Hyperliquidで株式・コモディティ取引が大きな成長、その理由とは
Crypto Times 編集部

分散型取引所(DEX)のHyperliquidが仮想通貨市場の枠を超え、株式やコモディティ(商品)を含む包括的な市場へと進化を遂げています。同プラットフォームの独自トークン「HYPE」の今後の成長を牽引するのは、仮想通貨のシェア拡大ではなく新機能「HIP-3」による伝統的金融資産へのアクセス拡大であるとされています。
.@tradexyz volume on March was the highest ever since launch at $57.2B.
The largest markets are not only single-stock perps. This was what most people had in mind back when trading RWAs onchain was starting to go live.
Over the last 30d, volume has concentrated in crude oil,… pic.twitter.com/tzlH0RJIh7
— Alea Research (@AleaResearch) April 27, 2026
Hyperliquidはすでに建玉(OI)、取引高、流動性、手数料の面で大手中央集権型取引所(CEX)のバイナンスに匹敵する実力を証明しており、ピーク時の時価総額は600億ドルに達しました。
現在、その成長の核となっているのが「HIP-3」です。この機能は24時間365日の株式およびコモディティ取引を可能にするもので、すでにHyperliquid全体の建玉の23%を占めるまでに成長しています。
背景には地政学リスクに伴う市場の不安定化と、それに対する分散型インフラへの需要があります。週末の伝統的金融が閉まっている時間帯でも、オンチェーン取引所では24時間365日取引可能です。こうした便利さが多くのトレーダーを惹きつけています。
急速に変化するグローバル金融環境において24時間稼働する分散型インフラへの移行は、仮想通貨業界のみならずあらゆる産業に共通する不可避な流れであると言えるでしょう。
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