Amazon配送大手、円建てステーブルコイン「JPYC」導入へ|2300社へ即時払い
よきょい

引用元: bluestork / Shutterstock.com
物流大手のAZ-COM丸和ホールディングスが個人のトラック運転手など協力会社約2300社への委託費などの支払いに、法定通貨と連動するステーブルコインを導入するとされています。金融取引が中心だったステーブルコインの利用が企業間の決済へと裾野を広げる動きとして注目されます。
利用するのはフィンテック企業JPYCが発行する日本円ステーブルコイン「JPYC」です。AZ丸和はJPYCとの業務提携に加え、10億円強の出資も検討しているとのことです。同社はアマゾンジャパンなどの配送や物流業務を包括受託する3PL(物流の一括請負)を手掛けています。
JPYCは即時の現金化が可能で振込手数料もかからないため、この特長を生かして振り込みの頻度を増やし、資金繰りに課題を抱えがちな小規模な物流事業者を支援する狙いとみられています。運転手の残業規制強化に伴う「物流2024年問題」で人手不足が深刻化するなか、迅速な支払いを契約のメリットとして打ち出す考えです。
米国ではすでに活用が進んでおり、決済大手のストライプは2025年に企業がステーブルコインで代金を受け取れるサービスを始めたとされています。仮想通貨交換業大手のコインベースもEC事業者向けの決済基盤を立ち上げました。国内でも実需に基づく利用が広がるか、今後の動向が注目されそうです。
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記事ソース:日本経済新聞























































