仮想通貨アプリで米国株を24時間取引?NYSEが覚書締結
よきょい
Blockchain.comとニューヨーク証券取引所(NYSE)グループは9月23日、覚書を締結したと発表しました。規制当局の承認を条件に、Blockchain.comの利用者がNYSEの計画するデジタル取引所で米国上場株式やETFにアクセスできるようにする内容です。株式と仮想通貨の市場データを相互に提供する関係も構築します。
NYSEは1月に、トークン化(株式などの資産をブロックチェーン上のトークンとして表すこと)された米国株やETFを24時間取引できるプラットフォームの計画を発表しています。端株注文やオンチェーンでの即時決済、ステーブルコインによる入金にも対応する予定です。Blockchain.comは4400万超の認証済みアカウントを持つとしています。
NYSEの親会社ICEは3月にOKXとも戦略的合意を結んでおり、発行面ではSecuritizeを最初のデジタル名義書換代理人に指名しています。Citi Instituteは、トークン化された金融資産が現在の約170億ドルから2030年に5.5兆ドルへ拡大すると基本シナリオで予測しています。
取引面の連携は規制承認が前提で、開始時期や対象銘柄、利用可能な地域は明らかにされていません。仮想通貨プラットフォームがウォール街のオンチェーン市場への入り口を担う動きは、今後さらに広がっていきそうです。
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