テレグラムCEO、フランス当局から釈放も起訴の可能性
2024/08/29・
Crypto Troll
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テレグラムCEOのパーヴェル・ドゥーロフ氏がフランス警察当局から釈放され、裁判所に出廷する見込みであることがAP通信の報道により明らかになりました。
ドゥーロフ氏は、マネーロンダリング、児童ポルノ、麻薬取引などの犯罪者にテレグラムを通じて暗号化ツールやサービスを提供した疑いでフランスで逮捕されていました。
過去にはフランス国籍取得の噂も
ウォール・ストリート・ジャーナル紙によると、2017年から2018年の間に、ドゥーロフ氏はテレグラムをフランスに移転し、フランス国籍を取得するためにエマニュエル・マクロン大統領と会談したとされています。さらに、フランスの諜報機関がアラブ首長国連邦と協力してドゥーロフ氏の携帯電話をハッキングした疑いも報じられています。
ドゥーロフ氏の今後の裁判所の出廷と、テレグラムの運営への影響が注目されます。