NEIROの高騰で注目されたPepe Unchainedが1400万ドルの資金を調達、アプリ開発者をサポートする資金援助プログラムも開始

NEIROの高騰で注目されたPepe Unchainedが1400万ドルの資金を調達、アプリ開発者をサポートする資金援助プログラムも開始

先日First Neiro On Ethereum($NEIRO、ネイロ)は、バイナンス(Binance)取引所の現物(スポット)市場への上場を果たし、価格が2000%以上高騰して大きな話題となっています。

そんな中、次の$NEIROとして注目されているのが、カエル系ミームコインのPepe Unchained($PEPU、ペペアンチェーンド)で、現在行われているプレセールは資金調達額が1400万ドルを突破し、バイナンス上場が期待されています。

Pepe Unchainedのチームはまた、アプリ開発者をサポートする資金援助プログラムも開始し、投資家たちは今後の動向を注視しています。

本記事では、$NEIROの価格高騰による盛り上がりで注目されているPepe Unchainedに関する最新情報をお届けします。

NEIROが過去1週間で2000%以上の高騰

$NEIROは、バイナンスへの上場後に価格が高騰し、過去1週間では2343%の高騰を記録しています。

$NEIROは、Dogecoin($DOGE、ドージコイン)のモデルとなっている「かぼすちゃん」の後に飼われた「ねいろちゃん」という柴犬がモデルとなっていることから、そのポテンシャルが高く評価されていたミームコインでしたが、時価総額は1500万ドルと市場では規模の小さいプロジェクトでした。

しかしながら今回、バイナンスへの上場が決まったことで$NEIROに大規模な資金が流入し、現在の時価総額は3億6000万ドル、時価総額別ミームコインランキングでは15位にランクインしています。

このような$NEIROの驚異的な値動きは、9月に入って冷え切っていたミームコイン市場に熱狂を戻し、300億ドル台で足踏みしていた市場全体の時価総額は、現在450億ドルにまで回復しています。

プレセールで1400万ドルの資金調達に成功したPepe Unchained

$NEIROが急成長を遂げる中で戦略的な投資家から注目されているのがPepe Unchainedで、現在行われているプレセールでは1400万ドル以上の資金調達に成功しています。

現在は、1$PEPUあたり0.00981ドルで取引されていますが、Pepe Unchained
のプレセールには時間ごとに区切られたステージが複数設けられており、次のステージへ進むごとに価格が上昇、早期参加者へインセンティブが付与されています。

Pepe Unchainedは、Ethereum(ETH、イーサリアム)の新しい技術であるレイヤー2を採用し、独自のブロックチェーン(Pepeチェーン)を開発して、自らをPepe($PEPE、ぺぺ)の改良版であると説明しています。

というのも、$PEPEは従来のEthereumチェーンを利用しており、ネットワークが混雑すると取引の遅延や手数料の高騰が発生することが課題となっていましたが、$PEPUはレイヤー2を取り入れて取引環境を大幅に改善しようとしているからです。

実際に、$PEPEは前回の強気相場で史上最高値を更新した際に、投資家が購入に殺到して取引手数料が高騰し(一部の取引では50ドルという話も)、投資資金が限られている個人投資家の中には、購入を諦める人もいました。

Pepe UnchainedのPepeチェーンでは、このような取引にかかる課題や格差を解消し、ETHよりも100倍高速で低コストな取引を提供することを目指しています。

また同プロジェクトは、$PEPEをライバルとしながらもPepeのカエルミームコインやプロジェクトの特徴・魅力をそのまま引き継いでいるため、既存のPepeコミュニティにも新たな選択肢を提供しています。

このような戦略的なマーケティング効果もあり、コミュニティは順調に拡大、X(旧Twitter)の公式アカウントでは約1万7000人以上のフォロワー、Telegramでは7000人以上の登録者を集めています。

Pepe Unchainedがアプリ開発者をサポートする資金援助プログラムを開始

Pepe UnchainedのPepeチェーンは、プレセール終了後にリリースされる予定となっていますが、開発チームは先日、アプリ開発者をサポートする資金援助プログラムを開始することを発表しました。

この資金援助プログラムは「Pepeの友達以上恋人未満・特典(Pepe Frens With Benefits)」と呼ばれ、新しいレイヤー2チェーンを使用した革新的なdApp(分散型アプリ)や、その他のプロジェクトに報酬(援助金)を付与する内容となっています。

公式サイトによると開発者は、dAppなどのプロジェクトを構築し、援助資金申請書を提出、Pepeの評議会による投票で選ばれれば、資金援助を受けることができます。

このプログラムの目的は、Pepeチェーンが正式に稼働した際に、チェーン上でトークンやアプリの開発を促し、ネットワークを活性化することです。

参加者の募集は、2024年第4四半期(10〜12月)に開始される予定となっており、すでに多くのユーザーが興味を示しています。

同プログラムおよびPepe Unchainedに関する最新の情報は、XTelegramをご確認ください。


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