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2018/08/12サトシナカモトを探すプロジェクトが資金を調達中と報じられる
Bitcoin.comは今月12日にビットコイン(BTC)の生みの親であるサトシナカモトを探すキャンペーンが開始されたと報じました。#Findsatoshiと名付けられたこのプロジェクトはすでに4万4千ドルを調達しており、その資金を使ってサトシナカモトの素性を明らかにするとされています。 サトシナカモトを見つける事は可能なのか? エストニア人のGerman Neff氏はロシアのクラウドファンディングサイトにてサトシナカモトの素性を明らかにするプロジェクトを立ち上げました。同氏は目標金額25万ドルに設定していて、集まった金額を使って日本やニューヨーク、ロンドン、ロシアなど世界中の私立探偵を雇うとしています。 Neff氏は「今こそサトシナカモトを見つける時だ」とし、「新たな経済が勢いを得る前、ビットコインが2万ドルもしなかった頃、デジタルマネーはオタクの冗談などと呼ばれていた。ビットコインの登場はしばしば超新星爆発と比べられる。そして、一つが発生した後にいくつかの不確実性が現れ始めた。」と説明します。 「仮想通貨の理念を信じるファンとして、誰が100万を超えるコインを保有しているのか把握しておくべきだ。彼は、市場を一晩にして撃ち壊す事ができる。」 kaz 明らかになったら面白いですが、かなり難しいですよね、
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2018/08/12GMO代表が取引所サービスの開始を発表、収益増加狙いか
ネット広告やメディア事業、FX事業などを手がけるGMOインターネットの熊谷代表が今月9日、2018年12月期第二四半期決算説明会において、仮想通貨取引所をオープンする予定を発表したことがAppTimesの報道からわかりました。 現在は仮想通貨交換業とFX事業を展開するGMOコインですが、熊谷正寿氏は今月15日に取引所サービスを開始する計画である事を発表しました。同社は取引所サービスの開始により、仮想通貨事業の収益をさらに増加させる狙いがあるとみられています。 また、熊谷氏は米証券取引委員会(SEC)が今年9月にビットコインETFを承認する事によって価格が大きく動くと予想しており、金がETFの登場によって暴騰した事を引き合いに出して説明しました。 マイニング事業と交換業の2018年4-6月期の売上高は26億5000万円でした。熊谷氏は開始からわずか一年余りでネット金融事業の3分の1に達し、ネットインフラ事業の10分の1の規模にまで成長した事を強調しました。 マイニング事業は同期の売上高は11億7000万円、営業損益は3億6000万円の赤字であったと報告され、マイニング機器の受注は順調だったものの、BTCの下落とハッシュレートの上昇によって、収益が減少したとされています。 熊谷氏は今回の決算報告を受けて、マイニング事業の方向展開を決定したとし、今後は同社の開発したマイニング機器の販売を最優先事項にすると発表しました。 kaz 今年上半期はマイナーにとっては厳しい時期だったよね
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2018/08/11ぴよひなの仮想通貨の”ナカのナカ” 第4回
みなさん、こんにちわー!声優、歌手活動を行っています、ぴよひな(@piyohina)です。 仮想通貨の中の中をのぞいていきたいとおもいます! 前回のコラムで、指値したビットコインが、あとちょっとのところで売れない〜と嘆いていたら、一時的に1BTC=84万円まで上がりましたね! 指値していた0.2BTCも売れたんですが・・・無事、売れたんですが・・・・!! 1BTC=74万円のころに買った0.2BTCを「コーヒー代くらいにはなるかしら?」と748000円で指値していたので・・・ 1BTCが70万円、75万円、80万円・・・と上がっていくのを見て、んん??おおお???ああああ! もっと大きく出れば良かったー!84万円を指値すればよかったー!!! コーヒーどころか高級ホテルディナー代になりましたよ! ・・・って指値した時は、70万円台まで戻るかなぁ?なんて不安に思いながら指したんですけどね。 人生は上手くいかないものです(笑) 仮想通貨は大きな変動があるので、投資としては夢がありますね。 下がるときもスピードが速いですから、コーヒー代位の儲けを目指すのがちょうどいい、そんなまったり売買が向いているぴよひなです! さて、今日も”仮想通貨のナカのナカ”のぞいていきますよー! 私たちが信じているお金は、虚構か?真実か? 前回は元気玉システム(マイニング)によって、多くの人の支えあいのもと成り立っている「仮想通貨」というお話を書かせてもらいました! ひな的には仮想通貨のそういった部分はとってもロマンチック、夢や未来がある形だなぁと思っています。 今までにない「みんなが管理者」というお金の存在の仕方を、仮想通貨は示したからです。さらにそれを多くの人々が支持している、というのも事実です。 だがしかーーーーし!! ひなの周りのお友達は「ホントに価値あるの?」「儲かりそうとは思うけど・・・手を出すのは怖いな」そんな仮想通貨恐怖症の方も多いのです・・・! 円やドルみたいに紙や硬貨で実物がないとなんか実感できないし セキュリティシステムがすごいとか説明されればなんだか価値があるような気がする・・・とは思うけど直感的ではないし、 仮想通貨って名前もそうですけど「本当のお金の格下」にいる感じ・・・ ありません?!(というか・・・ひなはそう思ってました) 今回は実物紙幣も仮想通貨と同じだよということをお話するために逆に私たちが今使っている”「お金」のナカのナカ”も見てみたいと思います! 円の価値はそのセキュリティ〜実物編〜 円という日本のお金の価値は世界的に見た時にとても安定していると言われます。 実物があるから信用できる信用しやすい「お金」という存在ですが、そのお金は何で出来ているかというとただの紙です。(硬貨もありますが、まず1単価として1万円札をみてみます) ぴよひなは学校で習ったことがあります 「日本の一万円札のセキュリティまじすごい!!!」って! ホログラムが入っていたり、紙の作りそのものが特殊だったり、細かい絵を特殊な職人さんが書いているとか、特殊なインクをたらしたら偽札かどうか分かるとか・・・そしてそのセキュリティシステムを防犯上いまだにすべては公開していない、と聞いたこともあります。 1万円札自体は、ただの紙ですよね。ただし、非常にセキュリティが高い簡単にはコピーできない紙切れです。 私たちは1万円札の何を信じているか、といえば、それは「コレはコピーすることができないホンモノだ」という唯一無二である存在です。 だから、1万円札があれば、高いゴハンを食べたり、高いアクセサリーを買ったり出来るわけです。 高価な何かと、同じ価値のあるセキュリティがしっかりした紙切れだから交換してもらえるわけです。 あまり豊かではない国などは、高額紙幣に十分なセキュリティがないために偽札が横行したりして、国の貨幣価値を下げてしまうことがありますよね。簡単にコピーできないセキュリティは、円と言う1万円札の価値を保証してくれるわけです。 あれ?どこかで聞いた話ですよね、「セキュリティがしっかりしているコピーができないものだから価値がある」 そう、仮想通貨です、ひなの2回目のコラムです! ぴよひなの仮想通貨の”ナカのナカ” 第2回 - CRYPTO TIMES たまたま紙に印刷して、そのセキュリティのすごさを形にしているか それともコンピュータ上での計算によって、そのセキュリティのすごさを形にしているか 円と仮想通貨の信用の根幹って、実はそんなに違わないのではないかな?と思うのです。 円の価値はそのセキュリティ〜管理者編〜 前回、仮想通貨は”非中央集権的”、政府や国が発行するお金は"中央集権的”という違いを書きました。 中央集権的であることは、その価値を安定させてくれますよね。 管理している中央政府が、外貨との価値を政策で調整したり、多すぎず少なすぎず適切な量を発行したりという調整ができれば、 いきなり卵10個=15000円ということにならないよう努力するからです。 実際に円も、政府や日本銀行がよく金利がどうとか円ドルいくらだとかニュースになってますよね。 「いやー今日も円は安心できるぜ、この日本政府が管理しているからね!」 はい、それは・・・日本だからなんです!!! 日本の政府はある日突然「よーし、明日は100兆円刷ってみようかな!僕ちんお金も持ち!」とは言いませんし、 「1円ってさ、作るのに1円以上かかるらしいから、1円を10円ってことにしようぜ!」なんて言いません。 ・・・と私たちは信用しています。 この信用は、セキュリティです。お金の価値が崩れないよう守っているしっかりした番人(政府)がいるということです。 しかし、日本以外の国では、「この信用できない政府が管理するお金など、信用できるかー!」という国は結構多いのです。 偉い人がすぐ変わったり、クーデーターがあったり、戦争や、国の借金の多さなど様々な要因があると思います。 国民から見て信用できない人に国家通貨を管理する権限があったら・・・その国家通貨は信用できませんよね。 どこの国とは言えませんが・・・明日になったら「お金いぱーい刷っちゃおう!」とか「お金の額、切り上げしちゃうお!」なんてこと、しちゃいそうな国やリーダー・・・なんとなく頭に思い浮かびます・・・(。。)! そういった国では、比較的安定した通貨である円やドルが国家通貨の代わりに信用されて、実際に使われてたりするんですよね。 つまり、形があって手に持てる国が発行している通貨だから使えるとか信用できるのではなく「セキュリティがしっかりしてるから」信用できるのです。 最後に ひなは思うのですが、私たちが「仮想通貨ってなんかあやしい」と根本的に信用できないのは、 なにより「信用できる国家」に生まれたからではないでしょうか。 簡単にコピーできる用紙にかかれたお金と、不安定な政策を行う国に生まれたら、そこにある「お金」は何の価値もありません。 そこに、世界が信用するセキュリティシステムと、誰か一人ではな世界中のみんなで管理しよう、という「お金」が存在したら、人々はそちらの「お金」を信用するのではないでしょうか? たまたまそれは紙や硬貨ではなく、手に取ることができない形だったけど。 日本での仮想通貨は、まだまだ投機目的がメインだと思います。 しかしそれは、日本が「円」で生活できるから。 世界ではその国の通貨の代わりとして「実際に使える通貨」として仮想通貨が使われることが増えているのです。 ビットコインでお買い物、それが日常になっているところもあるのです。 安定していると言われる日本でも銀行が倒産したりしますし、世界的にも国が破産するようなこともおきています。 そんな人々が何を信じていいか分からない不安があったからこそ、 その中で、仮想通貨は生まれるべくして生まれた。なんだかそんな気がするのです。 日ごろ、私たちが使っているお金と大きく違うわけじゃない、むしろ同じなんだと気づければ、仮想通貨恐怖症も治る気がします! 次回は、もしかしたらこれから「お金」を上回るメリットかが生まれるかも? 仮想通貨ならではのメリットやデメリットについて、みなさんと一緒に考えることが出来たらいいなと思っています。 ぜひぜひ次回も見てくださいね! ぴよひな髪切りました! 近日の配信 ・ただの数字がレアになるブロックチェーン技術 ブロックチェーンが仮想通貨のホントの価値? ブロックチェーン技術によって管理者のいない国境なき通貨誕生! マイニンングでコインがもらえる ・国境なき通貨としての価値 私たちが信じているお金には価値があるのか?(←イマココ) 送金がとても簡単! ・仮想通貨とSuicaの違いが分かりません! 仮想通貨と代替通貨は何が違うの? 送金・取引・購入の3大要素 ==ぴよひなプロフィール== HP https://www.piyohina.com/ twitter https://twitter.com/piyohina VALU https://valu.is/piyohina(ビットコインで活動を応援してくれたら嬉しいです!) ITに詳しい女の子としてタレントデビュー、各種PCやITコラムも執筆 「世界一やさしいパソコンの本」出版 自身の声を生かし、キャラクターボイスやアニメ主題歌を歌うなどアーティストとしても活動 近日発売作品 toytoytoy2〜ボイスドラマおもちゃ箱〜(https://www.studiolivex.com/toy2) 10月発売CD DivAEffectProject 4th (https://www.diva-e.net/)
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2018/08/11Bitmain社が仮想通貨のマイニングが可能なWi-Fiルーターを発表
この記事の3つのポイント!1. Bitmainがマイニング可能なWi-Fiルーターの発売を発表 2. 採掘可能コインはDASHとSCの2種類 3. 価格はそれぞれ$58(約6400円) 記事ソース: Antminer公式twitter 世界最大のマイニング機器メーカーであるBitmainが仮想通貨のマイニングが可能なWi-Fiルーターを販売することを発表しました。 POINT: BitmainとはBitmainとは、中国に拠点を構える評価額120億ドルの世界最大マイニング機器メーカーであり、ウェブブラウザOperaや仮想通貨アプリCircleへの出資も行っており、現在はIPOを検討中。 We are pleased to announce the #antrouter R3-DASH & R3-SIA, new miners from the R3 series that is also dual-function WiFi Router and Crypto Miner that can mine #dashcoin & #siacoin. Order here Dash: (https://t.co/bT7VM9FWUT) & Sia: (https://t.co/4WvlkK62Zc) now while stock lasts! pic.twitter.com/j7WhkShgJi — Antminer_main (@Antminer_main) 2018年8月6日 採掘可能コインは2種類 今回、Bitmainから発表された仮想通貨のマイニングが可能なWi-FiルーターAntRouter R3-DASHとAntrouter R3-SIAはそれぞれ、DASH(ダッシュ)とSC/SiaCoin(シアコイン)のマイニングができ、インターネットに接続した瞬間から、Bitmainの提供するプールマイニングサービスAntpoolでのマイニングが開始されるようです。 ハッシュレートはDASHマイニング用のAntRouter R3-DASHでは300M/s、SiaCoinマイニング用のAntrouter R3-SIAでは11.54G/sとなっています。 また、値段は各$58(約6400円)で、ビットコイン(BTC)やライトコイン(LTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)での決済が可能です。 sota カナンクリエイティブのマイニングテレビといい、マイニング家電がたくさん出てきてる
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2018/08/11BraveブラウザでTwitterやRedditの投稿にトークンを付与できる機能がリリース予定
この記事の3つのポイント! BraveブラウザでTwitterやRedditの投稿にトークンを付与できる機能がリリース予定 リリースは2018年第4四半期になる見込み Braveブラウザは先月アクティブユーザー数300万人、21ヵ国のGoogle Play Storeの部門別トップ10入りを果たす 記事ソース:Brave Browser Plans to Let Users Earn BAT Tokens for Tweets and Reddit Posts 広告ブロック機能を搭載したBraveブラウザや独自のBesic Attention Token(BAT)で知られるBrave Softwareが、TwitterやRedditでの投稿を営利化する予定であると報じられました。 https://twitter.com/brave/status/1027350789633855495?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1027350789633855495&ref_url=https%3A%2F%2Fsludgefeed.com%2Fbrave-to-let-users-earn-bat-tokens-for-tweets-reddit-posts%2F Braveブラウザでは以前からTwitchやYouTubeにおいて、ユーザーが他のユーザーに対し”チップ”としてBATトークンを付与することができる機能がありましたが、Braveは今回この機能をTwitterや Redditにも拡大する予定だと明かしました。 例えば、「お気に入り」をしたツイートに対してBATトークンを付与し、さらにリプライをしたりなどができるようになると言います。 Braveによると、当該機能のリリースは2018年の第4四半期になると見られています。 Braveは先月、Braveブラウザの月間アクティブユーザー数が300万人以上に達し、さらに21ヵ国のGoogle Play Storeの「フリーコミュニケーションアプリ」部門においてトップ10入りを果たしています。 BATトークンの時価総額は現在2億3千万ドルに達し、ラージキャップの仮想通貨やトークンの基準指標であるAltDex 100 Index(ALT100)において37位にランクインしています。 Daichi Braveブラウザ、一度使ってみたいですね〜
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2018/08/11Wikipediaの競合となるか「Everipedia」がEOSブロックチェーン上でローンチ
この記事の3つのポイント! EveripediaがEOSブロックチェーン上でローンチ レーティング機能などを活用し、正確な情報をキュレーションするユーザーに対しトークンを付与 当初予定していたイーサリアムブロックチェーン上での開発からEOSブロックチェーンに変更 記事ソース:Wikipedia Competitor Everipedia Launches on the EOS Blockchain インターネット百科事典として有名なWikipediaの競合となると期待されている「Everipedia」がEOSブロックチェーン上で正式にローンチしたと報じられました。 Wikipediaは以前から誤った情報の掲載が問題とされることがありましたが、運営団体は非営利での運営を行っており、外部からの寄付資金に依存している側面もあるため、運営側がコンテンツのキュレーションを行うことはありません。そして、この点がオープンソースエコシステムの問題でもあるとされてきました。 こうしたWikipediaのモデルの課題に対し、正確な情報をキュレーションするユーザーに対してネイティブトークンであるIQトークンを利用してインセンティブを与えることで解決を図るべく、2014年に立ち上がったプロジェクトが「Everipedia」です。 Everipediaはすでに8000人のユーザーを抱え、さらにWikipediaの共同創設者であるLarry Sanger博士を最高情報責任者(CIO)として抜擢しています。 TNWに送られたメールによると、Sanger博士は ”分散型ネットワークであるために、Everipediaだけでなく複数のエンサイクロペディア(百科事典)からの記事が集まることになるでしょう。 同じトピックに複数の違う記事ができあがることになり、最終的には様々な分野の人々や団体、専門家により評価された同じトピックの違う記事を閲覧することが可能な、レーティングシステムを実装しようと考えています。” と、Everipediaの分散型ネットワークの利点について話しました。 Everipediaは当初イーサリアムブロックチェーン上で開発されましたが、スケーラビリティの問題を鑑みてEOSブロックチェーン上でのローンチへ変更することを決定しました。 今年6月にはIQトークンの普及を促すため、トークンのエアドロップも行われました。 Daichi Wikipediaなどのキュレーションされた情報の信憑性に関する問題などは以前から指摘されてきましたが、専門家からの評価などが反映されるとなれば状況は変わりそうですね
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2018/08/11OperaがPCブラウザに仮想通貨ウォレット機能を実装予定
この記事の3つのポイント! OperaがPCデスクトップブラウザに仮想通貨ウォレット機能を実装予定 先月にはAndroid版モバイルウォレットをリリースし好評 仮想通貨の管理やDAppsへのアクセスがPC上で可能になり、モバイルブラウザとの同期も可能 記事ソース:Opera to Launch Integrated Cryptocurrency Wallet for PC Browser HTMLレンダリングエンジン”Blink”で開発されたウェブブラウザで、Google Chromeの競合としても知られる「Opera」が8日、仮想通貨ウォレット機能をPCデスクトップブラウザに実装する予定であることを発表しました。 https://twitter.com/opera/status/1027096959927169024?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1027096959927169024&ref_url=https%3A%2F%2Fsludgefeed.com%2Fopera-to-integrate-cryptocurrency-wallet-with-pc-browser%2F Opera公式HPでの発表によると、先月リリースしたAndroid版ウォレットが好評だったようで、今回のPCブラウザへのウォレット機能の実装を決定したようです。ウォレットはイーサリアムブロックチェーン上で開発される予定だそうで、仮想通貨などの資産の管理や、PC上で分散型アプリケーション(DApps)に直接アクセスできるようになります。 モバイルウォレットとデスクトップウォレットのプラットフォームの組み合わせにより、Operaユーザーは追加のダウンロードや拡張機能の必要は無く、仮想通貨の管理を安全に行うことができるようになります。QRコードを使用してOperaモバイルブラウザとPCブラウザを同期することで簡単に行うことができ、最終的にはパスコードなどの個人情報を安全に保管することもできるようになると見られています。 OperaのCharles Hamel氏は、 ”仮想通貨ウォレットを直接PCデスクトップブラウザに追加することによって、複雑な拡張機能や他のアプリケーションの追加の必要はなくなります。 PCブラウザの仮想通貨領域への進展は、仮想通貨やWeb 3.0の主流化に向けたOperaの第二歩となります。” と、今回発表されたデスクトップブラウザへのウォレット実装が、どうように現在の仮想通貨保管のスタンダードに影響するのかについて述べました。 Daichi ChromeやSafariなどの主流ブラウザにもウォレットが実装される日が近いかもしれませんね
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2018/08/10マイニングコストやボラティリティは仮想通貨の価格に関係ない!イェール大学の金融専門家が発表
この記事の3つのポイント! 1. イェール大学の経済学者が、仮想通貨価格予想に関する新たな発見を発表2. モメンタム効果や投資家の注目は価格予想方法として適切3. マイニングコストやボラティリティは価格予想方法として不適切記事ソース: YaleNews イェール大学の経済学者であるAleh Tsyvinski氏と同大学博士課程のYukun Liu氏が、主要仮想通貨の価格予想方法に関する新たな発見について発表しました。 流動性やマイニングコストは価格予想方法として適さない 同氏は、これまで仮想通貨以外の資産の価格予想に利用されてきた2つの手法が、仮想通貨の価格予想にも同じように適用可能だと述べています。 1つ目はモメンタム効果であり、これは、ある仮想通貨の価格が1週間伸びれば、次の週も伸びる傾向にあるというものです。価格の上昇が、市場を刺激し、さらなる投資を招くことで起こります。 2つ目は、投資家の注目であり、仮想通貨の価格と、SNS等における仮想通貨関連の投稿数、google等のサーチエンジンでの検索回数は関係性があるというものです。 その上で、今まで仮想通貨の価格予測方法として考えられてきた、マイニングコストやボラティリティは、仮想通貨の価格とは関係性がないことが発見されました。 同氏によると、今回の調査は仮想通貨とブロックチェーン技術に関する初の包括的な経済分析であり、今後、ビットコイン、イーサリアム、リップル等の主要通貨のリスク・リターン・トレードオフの提供を計画しているようです。 sota モメンタム効果も投資家の注目も、市場にはイナゴだらけってことですね
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2018/08/10ビットコインの違法行為目的の利用が全体の9割から1割に激減、投機が主流に
この記事の3つのポイント! ビットコインの全体の取引量に占める違法行目的の利用が9割から1割に激減 現在の主流は投機目的の利用 全体に占める割合は減少したが、犯罪行為はここ数年で増加し、これからも続くと見られる 記事ソース:Bitcoin Speculators, Not Drug Dealers, Dominate Crypto Use Now 米国麻薬取締局によると、ビットコインの違法行為目的の利用の割合が激減したと、ブルームバーグが7日に報じた。 米国麻薬取締局のLilita Infante氏が5年前に調査した際、仮想通貨取引における違法行為は全体の約90%にもなったといいますが、現在では10%にまで激減し、仮想通貨取引の主流は投機目的となっているそうです。 しかし、今回の結果は犯罪者がビットコインの使用を止めたわけではなく、このことについてInfante氏は ”仮想通貨の取引量が急増するにつれて、犯罪行為における取引量やドル価値もここ数年で急増しましたが、全体の取引量おける割合としては減少しました。 現在は投機目的での利用が主流です。” と説明しました。 仮想通貨の違法行為目的での利用で急増中のトレンドなっているのは、犯罪組織によるマネーロンダリングや他国への送金だとInfante氏は説明します。より安く、より速く送金や取引ができるので、銀行などを介するよりも安全だと考えられているためです。 全体の取引量に占める犯罪の割合は減少してはいますが、犯罪目的の利用はここ数年で増加しており、犯罪者はこれからもビットコインなどの仮想通貨の利用を続けると見られています。 Daichi ブロックチェーンは便利な反面、犯罪を助長する結果にもなってしまうのですね
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2018/08/10仮想通貨Mainframe/MFTの特徴・将来性解説!取引所・チャートまとめ
Mainframeは第三者に検閲されることが無い、プライベートなアプリケーションを構築する分散型ネットワークです。 Ethereum関連のカンファレンスであるdevcon3で登壇しており、既にメッセージアプリケーションOnyxをプロダクトとして公開しています。 この記事では、Mainframeの特徴や仕組みについて解説していきます。 Mainframe(MFT)の概要を簡単に把握しよう [embed]https://www.youtube.com/watch?v=eaQyE8m9pKk[/embed] Mainframeの概要 通貨名/ティッカー Mainframe/MFT 総発行枚数 10,000,000,000MFT 創業者(CEO) Mick Hagen 主な提携先 kima ventures、Data Collective、techstars 特徴 分散ネットワーク上でのアプリケーションの構築 公式リンク webサイト Telegram Twitter Facebook Blog (Medium) Instagram YouTube Github(ソースコード) Mainframe(MFT)の特徴を詳細解説 私達が信じること 一 自分のデータに対するアクセスとコントロールをオンライン上で持つべきであること。 一 あなたが使うツールは、自分がシェアするものを自分で選べる権限をもたらすべきであるということ。 Mainframeは、ノードが自身の通信を完全にコントロールし、ネットワーク上で役割を担うことで経済圏を作り出します。 この経済圏を作り出すために、Mainframeは暗号化・ダークルーティング・インセンティブ(動機付け)・P2P・相互運用性の5つの原則に基づいて設計されています。 これらの特徴について、紹介していきます。 パケットの暗号化とマルチキャスト パケットの暗号化には、共有鍵暗号方式または、公開鍵暗号方式が利用されます。 共有鍵暗号方式・・・暗号化・復号化に事前に共有している鍵を使用 公開鍵暗号方式・・・受信者の公開鍵で暗号化し、受信者の秘密鍵で復号化 パケットを複数ノードに送信したい時は、マルチキャストで送信されます。 マルチキャストとは複数のノードをグループ化し、そのグループアドレスに対してパケットを送信することで、パケットを複製する必要がありません。 また、マルチキャストは後述するダークルーティングと組み合わせて使用することもできます。 ダークルーティングでパケットの宛先を特定困難に ダークルーティングはパケットの真の送信先を外部から特定困難にする仕組みで、暗号化との組み合わせで「セキュリティを前例のないレベルにまで引き上げる」ことができます。 ダークルーティングモードでは、まず、新しいセッション開始時にトピックIDと呼ばれるIDを各利用者に配布します。 次に、パケットを送信したいノードの宛先アドレスと部分一致するアドレスを持つ全ノードに対して、パケットを送信します。 受信したパケットに付与されるトピックIDが一致し、自分の秘密鍵(トピックIDとは別)で暗号化されていれば、復号化することができます。 インセンティブ(動機付け)による経済圏の構築 Mainframeノードが報酬を得る方法は、ネットワークを維持するための機能を提供することです。 ノード間はお互いにサービス提供の契約を結び、どのくらいデータを送受信したかによってトークンの取引が行われます。 例を挙げると、 サービスを提供するノード間の経由ノードとなる あるノードがオフラインの時に、代理ノードとなりパケットを保持する ネットワーク上のファイルストレージとしてファイルを保持する 以上の機能を担うことで、サービス料金に基づいたトークンの取引が行われます。 ノードの評価指標として信用スコアがあり、期限内に取引の支払いが完了すれば上がり、逆に債務不履行となると下がる仕組みになっています。サービス料金もこの信用スコアによって設定されます。 信用スコアスコアが低すぎると、そのノードはネットワークから除外されることもあります。 このようなインセンティブをノードに与えることで、活発なネットワーク・経済圏の構築が可能になります。 分散ネットワークを支えるP2P技術 P2Pはブロックチェーンの基礎技術です。 データを提供・管理する運営が存在せずに、ノード同士の通信でネットワークを形成します。 あるノードがオフラインになっても、他のノードによってネットワークを維持することができます。 プラットフォームの垣根を越える相互運用性 様々なプラットフォーム上、プログラミング言語でMainframeが利用できるように開発者向けのツールが提供されます。 更に、インセンティブの報酬を複数のトークン(Ethereum、NEO、Tezosなど)でも支払い・受け取りが可能になります。 ここまでのまとめ! マルチキャストによる効率的な暗号化データの送信 ダークルーティングによるノード間の関係を秘匿、検閲の困難化 インセンティブによる経済圏の創造 【Mainframe(MFT)の将来性】使われ方・ユースケースを解説 メッセージアプリOnyxがリリースされている Mainframe上で構築されたメッセージアプリOnyxを既に発表・公開しています。 部外者からの検閲・監視やシステムダウンに耐性があるので、機密情報をやり取りする際のツールがユースケースとして考えられています。 デザインもSlackのようになっているので、使いやすいのではないでしょうか。 現在Windows・macOS・Linux版がGitHub上で公開されており、今後はモバイル向けにもリリースしていくようです。 IoT分野でのユースケース ノードが評価される仕組みを活かしたユースケースとして、IoT分野が考えられます。 IoT分野はハッキングのターゲットになりやすく、2016年10月にはThe Mirai BotnetというIoT向けのマルウェアが、米国ので甚大なネットワークアクセス遮断被害が起きました。 MainframeをIoT機器が利用すれば、ノードが攻撃を受けても信用スコアの評価によってネットワークから切断され、被害を抑えることができるとされています。 MainframeがプリインストールされたIoT機器、というのもいつか発売されるかもしれませんね。 Mainframe(MFT)のロードマップを確認しよう MFTのロードマップ Milestone1:「アポロ」 ノードの各レイヤー構築 Onyxのβ版リリース Milestone2:「ホーソーン」 インセンティブ機能の追加 Onyxの機能追加 Milestone3:「ゲティスバーグ」 Mainframeの完成 開発者向けSDKのリリース マーケットプレイスのリリース Mainframeはロードマップとして3つのMilestoneを立てています。 MainframeとOnyxのα版は昨年末にリリースした(Blog)とのことで、現在はMilestone1に向かって開発が進んでいるようです。 Milestone1:「アポロ」 Milestone1:アポロ ノードの各レイヤー構築 Onyxのβ版リリース Mainframeのノードはディレクトリサービス層・メッセージング層・ブロックチェーンノード層で構成されており、これらのインフラを完成させます。 Onyxのβ版では、メッセージ機能、ファイル添付、テキスト検索が利用できます。 Milestone2:「ホーソーン」 Milestone2:ホーソーン インセンティブ機能の追加 Onyxの機能追加 経済圏構築のための、インセンティブ機能が追加されます。 Onyxには、絵文字やリマインダー、タスク共有の機能が追加されます。 Milestone3:「ゲティスバーグ」 Milestone3:ゲティスバーグ Mainframeの完成 開発者向けSDKのリリース マーケットプレイスのリリース Mainframeがプロダクトとしてリリースされる段階です。 同時に、様々なプラットフォームでのアプリケーション開発をサポートするSDKと、Mainframe上でプロダクトの取引を可能にするマーケットプレイスのリリースも予定されています。 Mainframe(MFT)の優位性は?競合・類似プロジェクトとの比較 Mainframeのような分散型アプリケーション(Dapps)プラットフォームを提供する競合・類似プロジェクトとして、代表的なのがEthereumです。 更に、Ethereum上で動作するメッセージアプリとして、Statusが挙げられます。 StatusはEthereumのエコシステムにアクセスするWeb3.0のブラウザアプリで、チャットやウォレット機能だけでなく、様々なDappsの利用が可能です。 また、世界初のブロックチェーンスマートフォン「Sirin Labs Finney」にプリインストールされることも決まっています。(Blog) Sirin Labs FinneySirin Labsが開発しているブロックチェーンに特化したスマートフォン AndroidベースのSirin OSを搭載し、コールドウォレットやトークン交換、Dappsストアが利用可能 一方で、Mainframeは高度なセキュリティを持つパケットルーティングの提供に重きを置いており、その特徴をメッセージアプリOnyxに活用しています。 そして5つの原則の「インセンティブ」によるノード同士の協力により、サービス品質の維持が可能です。 このような点が、他のプロジェクトとの差別化が図られているのではないでしょうか。 コミュニケーションツールの専門家が投資家になっている Google WaveやSparrowの創業者、Microsoftに買収されたYammerのGMなどコミュニケーションツールに精通している方達が投資家として名を連ねています。 彼らスペシャリストから期待されているので、メッセージアプリの分野で成長が見込めるかもしれません。 Mainframe(MFT)のICO・エアドロップ [embed]https://www.youtube.com/watch?v=b2PIdvnzX_I[/embed] MainframeはプライベートセールでICOを実施しました。 また、エアドロップツアーというイベントを世界各地25箇所で開催し、現地でMFTの配布を行っており、東京でも開催されました。 風船の中に配布用のコードがあり、専用ページで受け取ることができる仕組みのようです。 まさに、エアドロップです。 Mainframe(MFT)関連のツイートまとめ $MFT のエアドロップの受け取りが始まってるようです。 参加された方お忘れなく!@Mainframe_HQ https://t.co/my6PZwWk7R — KOO (@KTR203) 2018年7月11日 $MFT #Mainframe エ、エンジェル投資家にKeisuke Honda??我等がサッカー日本代表🇯🇵の本田圭佑さん。MFTに投資してたのですか🤔$BTC #仮想通貨 #ビットコイン pic.twitter.com/D8D3WaSZqw — マックくん@Blockchain (@mackun_crypto) 2018年7月13日 $MFT #mainframe ¥ベースで1.5円切るとお買い上げしてくるのね。わかってきた笑 結構ピンチがあるけど、今のところは買われてるなあ…。 Bittrexの出来高もいつも上位なADAよりも上。一応注目はされてる。#binance #ビットコイン$BTC $ETH $XRP pic.twitter.com/4zc958a81J — マックくん@Blockchain (@mackun_crypto) 2018年7月31日 Mainframe(MFT)のチャートを確認しよう PC・タブレット向けチャート MFTBTC chartby Tradingview スマホ向けチャート MFTBTC chartby Tradingview Mainframe(MFT)のBTC建てチャートです。 記事執筆時点(2018年8月8日)で、ETH建てはICO価格の4倍ほどになっています。(ICODROPSデータより) 上場から1ヶ月ですが、価格が下がりつつあるので、取引には注意してください。 Mainframe(MFT)のテクニカル分析はTradingviewChartが便利! Mainframeのチャートを頻繁に確認したい人、テクニカル分析をしたい人にはTradingviewChartがおすすめです。 インジケーターの豊富さ、見やすさ、お気に入り通貨登録機能など、毎日のチャートチェックを効率化できる機能がたくさんあります。 無料で利用できるので、登録だけでもしておくのがおすすめです。 TradingviewChartはこちら Mainframe(MFT)が購入できる取引所一覧 MFTの取扱取引所一覧 国内取引所 海外取引所 DEX なし Binance Bittrex Upbitなど IDEX Bancor Network Binance、Bittrex、UpbitのBTC建ての取引が約3割ずつあります。 BinanceのBTC建て取引高が一番高く、ETH・BNB建ても取引可能です。 そのため、取引高が高く人気もあるBinanceをおすすめします。 Mainframe(MFT)のプロジェクトまとめ この記事では分散型ネットワークプラットフォームを形成するMainframeについて紹介していきました。 同様のプロジェクトは数多くありますが、利用可能なプロダクトが公開されていること、そこで使い道を示していることでMainframeの特徴が理解できると思います。 また、Onyxが分散ネットワーク版Slackとなることができるのか、注目です。 Mainframeについてもっと知りたいと思った人は公式サイトやホワイトペーパーも併せてチェックしてみてくださいね。 公式リンクまとめはこちら