AIバブル崩壊確率は19%、韓国半導体ショックも予測市場は冷静
よきょい

韓国半導体株の急落でAI相場への懸念が広がるなか、市場では「AIバブルは当面崩壊しない」との見方がなお優勢となっています。
23日にはKOSPIがレバレッジ型ETF承認をめぐる混乱を受けて9.99%安となり、サムスン電子とSKハイニックスがそれぞれ12%超下落していましたが、24日現在の市場は大きく崩れることはなく堅調に推移。サーキットブレイカーが発動した翌日でありながら市場は冷静さを保っており、AI相場全体が一気に崩れるという展開には至っていません。
予測市場Polymarketは崩壊確率を約19%と評価
その見方を映すのが、予測市場Polymarketの集合知です。「AIバブルは2026年に崩壊するか?」という市場では崩壊確率が約19%(はい19%・いいえ81%)と織り込まれており、参加者の8割超が崩壊しないと見ている計算になります。
なお、この数値はあくまで集合知として参加者の確信を反映したものであり、結果を保証するものではない点には留意が必要です。(関連:「ビットコインはいつ15万ドルに到達する?」)
崩壊の定義は厳格、簡単には満たされず
崩壊確率が低めにとどまる背景には、市場の「崩壊」の定義が厳格に設定されている点があります。市場が「はい(バブル崩壊)」で解決するには、特定の90日間のうちに少なくとも以下の条件から3つが満たされる必要があります。
- エヌビディア株が過去最高値から50%下落すること
- 半導体ETF(SOXX)が最高値から40%下落すること
- OpenAIまたはAnthropicの破産
- OpenAIの買収
- H100の貸出価格が5日連続で1ドル以下に下落すること
- TSMCやASMLなど主要なAIハードウェア供給企業の株価が最高値から50%下落すること
複数の条件を同時に満たす必要があるため相場に不安が広がっても崩壊と認定されにくく、AI相場の底堅さがどこまで続くか今後の主要銘柄の動向とあわせて注視されそうです。
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記事ソース:Polymarket
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