【今週のメタプラネットまとめ】株価1000円奪還の確率を試算。証券買収が示す転換点とは
よきょい

今週のメタプラネットは、株価の評価をめぐって投資家の注目を集める複数の動きがありました。
mNAVが0.9を割り込む割安水準まで低下した一方で、Siiibo証券の買収が日本のビットコイン金融エコシステム構築に向けた「転換点」になりうるとの前向きな見方も浮上しています。さらに市場では、低迷が続く株価がどこまで回復しうるのかという関心も高まっており、まさに評価指標と将来性が交錯する重要な一週間となりました。
今週のメタプラネットに関する主要ニュース3点を詳しく見ていきましょう。
今週の注目ニュース
株価の1000円奪還の確率を試算
メタプラネットの株価低迷が続いています。6月20日現在は235円で取引されているものの、一年前の同時期には1800円で取引されていました。
現在の株価から大台である1000円に到達するには、どの程度の上昇が必要なのでしょうか?株価235円および現在のmNAV(時価総額をビットコイン保有資産の純資産価値で割った倍率)0.88を参照しながら試算してみましょう。
mNAV0.88へ
メタプラネットで、企業価値の評価指標であるmNAVが0.88と、0.9を下回る水準まで低下しています。mNAVは時価総額に負債を加えた企業価値を保有するビットコインの純資産価値で割った倍率で、1.0を下回ると株価が保有資産の価値より安く評価されている「割安(ディスカウント)」の状態を意味します。
証券買収が示す転換点とは
米調査会社Benchmark Equity ResearchはメタプラネットによるSiiibo証券の買収が日本でビットコイン中心の金融エコシステムを築く最初の大きな一歩になりうるとの見方を示しました。
6月11日に日本の衆院が暗号資産を金融商品取引法の枠組みへ移す法案を可決し、翌12日にメタプラネットがSiiibo証券の全株式取得で合意したという流れに特に大きな注目が集まっています。
メタプラネットの証券買収は「転換点」となるか|BTC金融企業への道
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