Axie Infinity NFTプロジェクトで初の取引ボリューム10億ドルを達成
   公開日 : 2021/08/09

Axie Infinity NFTプロジェクトで初の取引ボリューム10億ドルを達成

Crypto Times 編集部

ブロックチェーン専門メディアCRYPTO TIMES編集部です。CRYPTO TIMESのニュース、コラム、インタビューなど全ての編集を行っています。 元エンジニア出身なので、ブロックチェーンのノードを建てたり、簡単なスマコンの実装まで対応できます。Twitterもよろしく。

Axie Infinityの累計取引ボリュームが10億ドルを超えました。これは全NFTプロジェクトで史上最高の取引額です。

Axie Infinityは7月の取引ボリュームだけを見ても、最も多い取引ボリュームを記録していました。DAUも100万人を超えたので、最も勢いのあるNFTプロジェクトです。

こちらはCryptoSlamのAll Timeのランキングです。一時期ブームとなったNBA Top Shotに大きな差をつけて10億ドルを達成しました。

NBA Top Shotとの違いは、繁殖機能がアクシーにはあるためNFTが半永久的に増えていきます。それに伴いユーザーが増加していくことで、ゲームプレイにアクシー3体は必須なので、二次流通が盛んになりやすい傾向があります。

NBA Top Shotは基本的に運営が新しいNFTを販売しない限り、NFTは増えていきません。新規のNFTが販売されれば取引ボリュームも増加しやすいですが、過去のNFTの価値とのバランスもあるため、無闇に発行することはできません。

となると、二次流通での取引が重要になってるくるのですが、CryptoSlamのデータを見る限り最近はあまり盛んではなさそうです。そして1番の違いは、NFTにユーティリティが付いているか付いていないかです。Axie Infinityはアクシーを使うことで、SLP(ゲーム内仮想通貨)を稼ぐことができます。

この辺のシステムの違いで大きくAxie Infinityと差がついていったと考えられます。

数年前は、ここまで取引ボリュームを記録するNFTプロジェクトが出てくるとは考えられませんでした。しかし、2018年からプロジェクトをコツコツと進めてきたAxie Infinityが到達しました。

この業界は、付け焼き刃のIPを使ったプロジェクトより、しっかりとコミュニティ形成をしてNFTやFTを基にしたエコシステムの研究をする必要があることが証明されたように思えます。

今後、Axie Infinityがどのような道を進んでいくかで、ゲーム業界は大きく変わっていくと言っても過言ではないです。今後のAxie Infinityにも注目です。

記事ソース:CryptoSlam

ct analysis

関連記事 同じライターから

同カテゴリの人気記事