CT Analysis第30回レポート『2022年4月 Web3ソーシャルのビルディングブロック 主要プロジェクト解説』レポートを無料公開
Crypto Times 編集部
CRYPTO TIMESが提供するリサーチレポートコンテンツ『CT Analysis』が第30回レポート『2022年4月 Web3ソーシャルのビルディングブロック 主要プロジェクト解説レポート』を無料公開しました。
過去には、50本以上の業界レポートを無料で配信していますので、こちらも是非CT AnalysisのWebサイト (https://ct-analysis.io/)よりご確認ください。
以下のリンクよりCT Analysisにアクセスいただくことで、今回のWeb3ソーシャルに関するレポートをご覧いただけます。
目次
第30回『2022年3月 Web3ソーシャルのビルディングブロック 主要プロジェクト解説レポート』に関して
今回のレポートは、Web3のパラダイムにおけるソーシャルメディアの全体像から現在進行形で開発が進められるプロダクト群の理解を目的としています。
Web2時代のソーシャルメディアの課題やWeb3になるとこれがどう変わるのか、実際にバックエンドの再構築を進めるプロダクトがどのようなアプローチでこれを実現するのかをテーマ別で解説します。
分散型ソーシャルの概要理解
Web3における分散型のソーシャルとは、バックエンドを分散的に再構築したソーシャルメディアの総称です。
これまで、ウェブ上のコンテンツやこれに付随する価値というのはプラットフォームにより共産主義的に一意に管理されてきましたが、これをより民主主義的に価値を自己主権的に管理できるようなインフラの構築を目指して開発が進められています。
ユーザーは、プラットフォームに依存しない共通のIDを持つことで、プラットフォームを問わず共通のIDで自由にアプリケーションを選択することが可能となります。
データ基盤/インデックス
Ceramic Networkはweb3ソーシャルにおける重要なデータ基盤の一つで、コンテンツレイヤーの分散化を目指すプロダクトです。
IPFSなどで分散管理されるコンテンツの制御機能を拡張することで、ソーシャルメディア等のアプリケーションにおけるコンテンツ管理をより柔軟に実現します。
ID+レピュテーション
ソーシャルメディアにおけるシビル耐性などの課題を解決し、ソーシャルな文脈でグラフを構築し、一人一つのIDしか持たないことを証明するのがBright IDです。
具体的に、新規のコネクションを構築する際に、互いに相手との関係値を回答し、これが一致することでIDの信頼性を高めるといったアルゴリズムでソーシャルな証明を作成することができます。
以下のリンクより無料会員登録後、完全版のレポートをダウンロードすることでご覧いただけます(34P)。
CT Analysisについて
2020年2月12日より暗号通貨/ブロックチェーン専門メディアCRYPTO TIMES ( https://crypto-times.jp )が提供開始した、暗号通貨/ブロックチェーンの分野に特化したリサーチレポートコンテンツです。
今後、暗号通貨/ブロックチェーン分野は更に注目が集まることが予想されるものの、技術者から投資・事業家まで様々な参加者がおり、各々の求める情報は見つけづらく、また議論は英語で行われることが多いため、リサーチコストが高くなる傾向があります。
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