CT Analysis 『2022年8月 Ethereum Name Service (ENS) 解説レポート』を無料公開
Crypto Times 編集部
CRYPTO TIMESが提供するリサーチレポートコンテンツ『CT Analysis』が『2022年8月 Ethereum Name Service (ENS)の解説レポート』を無料公開しました。
過去には、60本以上の業界レポートを無料で配信していますので、こちらも是非CT AnalysisのWebサイト (https://ct-analysis.io/)よりご確認ください。
以下のリンクよりCT Analysisにアクセスいただくことで、ETHとNFTのAMMプロトコルである sudoswapをまとめた今回のレポートをご覧いただけます。
目次
『Ethereum Name Service (ENS) 解説レポート』に関して
今回のレポートでは、昨年11月にDAOへの移行を発表した「Ethereum Name Service(ENS)」についてまとめています。
ENSは「.eth」ドメインの販売を主なビジネスとしており、Q2移行の本格的な下落相場でも一定の収益を上げており、注目を集めているプロジェクトです。
レポートでは、ENSの概要や設計などのプロダクト解説、ビジネスや収益モデルの分析、DAO移行とトークン分配などの解説を行なっています。
Ethereum Name Serviceの概要
ENSは、Ethereumブロックチェーン上に構築されたネームサービスで、既存のDNS(Domain Name Service)と同様の名前解決をスマートコントラクトで実現することを目指すプロジェクトです。
2016年に、Nick Johnson氏(@wekabot)とAlex Van de Sande氏(@avsa)らによって創設され、プロダクトは17年5月にローンチされました。
新規アドレス(ユーザー)とドメイン登録数推移
新規アドレス(ユーザー)数とドメイン登録数を比較すると、TGE付近の21年11月からアドレス数、ドメイン登録数ともに増加傾向にあります。
一方で、22年5月以降の動きに注目すると、ドメイン登録数は大きく増加しているものの、新規アドレス数は横ばいとなっており、このあたりから既存ユーザーが複数のドメインを購入し始める動きが加速していることが分かります。
以下のリンクより無料会員登録後、完全版のレポートをダウンロードすることでご覧いただけます(16P)。
CT Analysisについて
2020年2月12日より暗号通貨/ブロックチェーン専門メディアCRYPTO TIMES ( https://crypto-times.jp )が提供開始した、暗号通貨/ブロックチェーンの分野に特化したリサーチレポートコンテンツです。
今後、暗号通貨/ブロックチェーン分野は更に注目が集まることが予想されるものの、技術者から投資・事業家まで様々な参加者がおり、各々の求める情報は見つけづらく、また議論は英語で行われることが多いため、リサーチコストが高くなる傾向があります。
CT Analysisでは、4年間業界に携わりながら運営してきた知見やデータを活用して一般ユーザーから事業者まで、幅広いデータ・分析需要に応えることを目標として、専門性とわかりやすさを追求したリサーチ・レポートを提供していきます。
また、パートナー企業の強みを生かしたリサーチレポートも提供しており、オンチェーンデータやオフチェーンデータ、クリプト市場に関するセンチメントデータ、ユーザーの予測を機械学習で最適化したデータなどの情報を使ったレポートの配信も予定しています。また、これらは日本だけでなく、世界各国の情報も取り入れたコンテンツの配信を予定しています。
下記のサイトより会員登録をしたユーザー様にはレポートが公開時に登録メールアドレス宛に最新レポートが届きます。