FTXがカリフォルニア大学バークリー校と10年間のネーミングライツを契約
Crypto Times 編集部
FTXが新たにカリフォルニア大学バークリー校と10年間で1,750万ドルのネーミングライツ契約を結びました。
🏈 FTX Field
We're thrilled to announce a new 10-year partnership between FTX and the University of California, Berkeley, home of the Cal Golden Bears! #GoBears
Read more about it here: https://t.co/UGPqa4HANY pic.twitter.com/ylMq5wlaVN
— FTX App (@ftx_app) August 23, 2021
FTXにとっては、2つ目のネーミングライツ契約です。最初のネーミングライツ契約は、NBAのマイアミ・ヒートとパートナーシップになりFTXアリーナに名称変更されました。
NBAチーム「マイアミ・ヒート」の本拠地が「FTX Arena」に名称変更
今回の契約は、長年にわたって陸上競技部に多額の補助金を支払ってきた大学にとって、新たな収入源となります。大学に代わってリアフィールド社が、暗号通貨での支払いを受け取るそうです。カリフォルニア・ゴールデン・ベアーズのカリフォルニア・メモリアル・スタジアムに「FTX FIELD」と名前が刻まれるようになりました。
リフォルニア・ゴールデン・ベアーズは、カリフォルニア大学バークレー校を代表するスポーツチームです。様々な競技の選手が在籍し、オリンピックに出場する選手も過去に輩出しているので、次回のオリンピックで今回の契約の影響を受けた選手が出場しているかもしれません。
FTXは、スポーツ関連に力を入れているので、アメリカスポーツでFTXの名前を見ることは多くなるはずです。ネーミングライツ契約ではあるものの、おそらく暗号資産での決済なども考えてのパートナーシップだと思いますので、アメリカでは暗号資産がより、使用される世の中になっていく可能性が考えられます。
記事ソース:bloomberg
画像:shutterstock