兼業トレーダーえむけんの仮想通貨市場分析!【1月15日】
   公開日 : 2020/01/15

兼業トレーダーえむけんの仮想通貨市場分析!【1月15日】

M.kent

M.kent

投資歴8年目の専業。FXとBO、アフィリエイトで生計を立てています。2017年7月~原資1000万円にて仮想通貨投資開始。現在仮想通貨資産4000万円弱(2018/2時点)資産運用に関するブログも書いています。

みなさん、こんにちは!えむけん(@BinaryMkent)です。

新年明けましておめでとうございます!日に日に寒さが増してきておりますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

前回、年始ということもあり、更新をお休みさせていただきましたが、以降の推移はおおむね年末最後の分析通りの結果となりましたね。いやー、触れていないのが悔やまれます笑

さて、巷では国内取引所の更なるレバレッジ規制など、相変わらずネガティブファンダが続いておりますが、それをあざ笑うかのように価格はぐんぐんと急上昇を続けております。

ということで、今回もしっかり分析の方進めていこうと思います。ぜひ最後までお付き合いの程、よろしくお願いいたします。

それでは早速、BTCの分析から進めていきましょう。

BTCチャートの分析

BTCチャート(長期)

こちらが、現在のBTC(日足)になります。まずは、ここまでの流れをおさらいしてみましょう。

黄色チャネルの下限接触後、ピンクラインの通り、MACDのダイバージェンスが発生し、6600ドルにて二番底を固めて再度じわじわと上昇していきました。

その後、7700ドルに一時上昇を阻まれるも、結果的にアダムとイブ(白)を形成・成立させる形で7700ドルラインを突破。後、現在黄色チャネル上限周辺にて推移を続けております。

この状況ですと、まだ黄色チャネル上限で弾き返される可能性もあるため、ここから買いに向かうのはやや厳しく、買い急ぐことなく、「どこで落ち着くのか?」を見守ってからの判断が妥当でしょう。

では、次に中期足(4時間足)を見てみましょう。

BTCチャート(中期)

こちらが中期チャート(4時間足)になります。

中期チャートを見てみますと、黄色チャネル上限に一時押さえつけられるも、4時間足ではすでに黄色チャネル上限を上抜けています。ここだけ見ると、長期・中期チャート的にも上目線が濃厚でしょうね。

しかしそんな状況下でも、楽観することなく、具体的な転換点を見定めておくことは非常に重要です。特に今回は、採掘難易度の大幅変動を控えての急上昇なので、難易度調整完了後に再度価格が折り返す可能性もあります。

そのため個人的には、とりあえず現状の中期上昇トレンドを見守りながら、「橙チャネル」ならびに「白ウェッジ」に注目し、これらを元に再度下目線転換時の判断を行っていこうと考えております。

先にもお話したとおり、現状は黄色チャネル上限も上抜けていますし、中期トレンドは間違いなく上に転換してきました。しかしながら、黄色チャネルブレイク時には、出来高が不足していたり、短期白ウェッジの形成など、現在の中期上昇トレンドをへし折りかねない要因が存在するのもまた事実です。

そのため、現状はこのまま中期上昇トレンドを見守り、局所的に押し目にてロングを狙いながら、常に上記2点に起因した再下降の可能性も視野に入れておくべきだと考えております。

では、これらを元に現状から考えられる今後のシナリオ、その考察に移りましょう。

BTCチャートの総評

さて、それではBTCチャートについてまとめていきましょう。今回想定されるシナリオはざっくり以下の2通りです。

  • 9400ドル到達
    ⇒中期逆三尊成立へ
  • 7700ドルまで下落
    ⇒チャネル(橙)で押し目形成か?

現状から考えられるシナリオとしては、こちらの2通りでしょう。

上記でお話しした、長期上目線が継続すると仮定した場合の押し目候補としては、前回アダムとイブの成立トリガーとなった「7700ドル」ですね。

こちらのラインは橙チャネルだけでなく、長期黄色チャネルの上限がサポートラインに切り替わりうるポイントですから、押し目としてはかなり優秀であり、大規模な押し目買いも期待できると思われます。

逆に、それほど重要度が高いラインなわけですから、これを下抜けた際には当然、既存ロングポジションの解消なども考えられます。この場合には、再度5500ドル周辺まで大きく下落する展開も想定しておいた方がよいでしょう。

では、次にアルト市場を分析していきましょう。

ドミナンス分析

ドミナンスチャートに関しては、「Trading View」を参考することにしております。(外部リンク:https://jp.tradingview.com/markets/cryptocurrencies/global-charts/

このように、現状ビットコイン価格は綺麗な上昇トレンドを形成しておりますが、BTCドミナンスは下落傾向にありますね。

つまり、ビットコインから資金が抜けているにもかかわらず、ビットコイン価格が上昇しているわけですね。では少し拡大して、アルトコインのドミナンス推移を見てみましょう。

ここまで好調を続けてきたUSDT(紫)、Others(緑)らがビットコインの上昇と同時に下落推移へと転換しましたね。

またその裏で、BitcoinSV(赤)、Bitcoincash(黄色)のドミナンスが急上昇を見せています。どちらもビットコインが強い時に、連動して推移する傾向がある通貨ですが、出来高もさほど多いわけではないので、アルトには手を出しづらい状況ですね。

とはいえ、ビットコインのドミナンス下落・上記2通貨のドミナンス上昇を踏まえて考えると、現状資金がビットコインから上記2通貨へと移動しているものだと思われます。(恐らく、BTCの採掘難易度上昇に起因した資金移動でしょう)

しかし、この2通貨しか大きな動きを見せていないという点を踏まえると、無理にアルトに手を出さず、買うとしてもBTCの中期上目線を踏まえた、メジャー通貨のドル建て押し目買い程度に留めておくべきですね。

それでは次に、主要アルトやマイナーコインの中でも比較的出来高の多い通貨、それぞれの価格推移を見てみましょう。

主要アルトコインの動向

こちらを見てもやはり、BitcoinSV(水色)、Bitcoincash(青)の推移は群を抜いていますね。

それに対して、その他のアルトはメジャー、マイナー問わず、微動だにしておりません。この2通貨が火付け役となって、再度下がりきった主要アルトが軒並み上昇を見せるような展開も考えられますが、それも「BTCがこの後押し目を作れるか?」次第でしょう。

とはいえ、ETHについては主要通貨でありながら、現状大きく下げてしまっているため、アルトの中でも比較的資金が入りやすい通貨だと思われます。

ということで、今回はETH(イーサリアム)、中でもBTCの中期上昇トレンドを加味して、ETHUSDに的を絞って分析を進めていきたいと思います。

ETHUSD

こちらを見てわかるよう、現状ETHは大きく下げたままであり、依然直近安値から50ドルほどの位置にて停滞を続けています。

この様子を見た限り、先にもお話したようなBTC待ちの展開になると思われますが、先述したBitcoinSV、Bitcoincashを火種にした資金流入や、これら2通貨からの資金流入の可能性を踏まえると、状況によっては再度300ドル周辺までの上昇も考えられます。

では拡大して見てみましょう。

拡大して見て見ますと、現状非常に強い抵抗帯「157ドル」、そして橙チャネルの上限により、上昇を阻まれている状況ですね。

オシレーターは上にギチギチになっていますが、先述したようなETHへの資金流入、BTCの再上昇が確認されれば、一気にこれらを上抜けする可能性も考えられます。そのため個人的には、この157ドルのラインを注視し、その上抜けと同時に、少し強気に買ってみようと考えております。

総評(まとめ)

さて、それでは最後にまとめに入りましょう。

  • 【BTC】7700ドルor9400ドル
    →長期は上目線優勢か
  • 【アルト】ETH157ドルに注目
    →抜けたら300ドルも視野に

年末年始にかけて、一気に市場が動いてきましたが、その背景では始めにもお話した国内レバレッジの2倍規制やBTCの難易度調整(+10%)などとさまざまなファンダが飛び交っています。

ファンダを元に取引を行うのは決して悪いことではありませんが、ファンダ情報を元に売買が進められる背景もあるため、個人的には「価格はファンダなどの要因も常に織り込んで推移している」と考えています。

良材料・悪材料を元に考察を行い、それらを基準にしたトレードも良いですが、何を信じるにも、ご自身の中での軸をしっかり持ってトレードに取り組まれることをお勧めいたします。

少し短いですが、今回は以上とさせていただきます。今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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