仮想通貨の運用企業がロボットレンタルへ転換|保有資産の売却も
よきょい

ナスダック上場のAIxCrypto Holdingsが、保有する仮想通貨の秩序ある売却を進める方針を明らかにしました。同社は資産運用型の事業からロボットレンタルへの転換を図っており、6月30日時点の現金は57万7,328ドルまで減少しています。
四半期報告書によると、保有内訳は46BTC、616ETH、6,659SOL、1,308BNBのほか、ADA、LINK、TRX、USDT、XRPなど。取得原価の合計1,043万ドルに対し公正価値は521万ドルで、約522万ドルの差が生じています。第2四半期の売買はなく、98万4,364ドルの評価損(非現金)を計上しました。
上半期の営業キャッシュ流出は794万ドル、累積赤字は1億5,030万ドルに達しました。継続的な営業収益がなく、代替の資金調達も確約されていないとして、継続企業の前提に重要な疑義があると記載されています。6月に締結した資金調達契約は最大5,000万ドル規模ですが、割引価格での発行と3%の手数料を伴い、希薄化リスクを抱えます。
新事業のRoboShareは8月15日、カリフォルニア州マリブでのイベント向けに初の有償受注を完了し、3種類のロボット6台を投入しました。ただし収益額や原価、需要の継続性は開示されていません。8月18日の提出書類は「計画」であり、売却の時期や想定手取り額も示されていません。

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