ビットコインに過去最悪の売り圧力、7日で18.5%下落|ETF流出43億ドル

2026/06/06・

よきょい

ビットコインに過去最悪の売り圧力、7日で18.5%下落|ETF流出43億ドル

ビットコインが上場投資信託(ETF)、短期投機家、マイナーによる同時的な資産分配という多方面からの攻勢に直面しています。この協調的な売り圧力は2022年のテラ/ルナ崩壊以来最も速いペースで市場の需要を枯渇させたとされています。BTCは6月6日時点で5万9,670ドルで取引され、24時間で5.4%、7日間で18.5%の下落となりました。

価格下落の主因は機関投資家の資本フローの急反転です。ギャラクシー・リサーチによれば、スポット型ビットコインETFは5月中旬から6月初旬にかけて13日連続の流出を記録し、5万9,351BTC、約43億3,000万ドルを市場から引き揚げました。7日間では27億8,000万ドルの流出で、ビットコインにとって過去最悪の記録とされています。

20日間の流出は54億2,000万ドル、7万3,080BTCに達し、金額・数量ともに過去最大の流出局面となりました。



有識者はこれを資産クラスの内部的な失敗ではなくマクロ経済的な再編成と見ており、資本市場が歴史的規模でAI構築に資金を供給していると述べています。

しかしながら長期保有者は今月20万BTCを積み増し、現在1,630万BTCを保有して過去最高水準付近にあるとされています。CryptoQuantのキ・ヨンジュ氏の試算では、機関投資家は合計124万808BTCを吸収したにもかかわらず価格は同じ水準に留まっており、異常に意欲的な売り手層が上昇を抑え込んでいると分析しています。

一方、デリバティブ市場は極端なショート偏重へと傾いています。現物価格より15〜32%上の水準に63億ドル超の清算トリガーが積み上がっており、売りが一服すればビットコインの下落に賭けたトレーダー自身が強制的な買い手となり、急騰を招く可能性があると見られています。

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