ビットコイン、世界的な流動性増加に逆行?強気ドルが上昇を阻む
よきょい

ビットコイン(BTC)は、世界的な流動性の拡大に対して以前のサイクルのような反応を示さなくなっています。マネーサプライ(M2)は増加傾向にあるものの、それ以上に急速に進行するドル高が金融環境を引き締め、価格上昇を抑制しています。

これまで仮想通貨市場では世界的なM2の拡大が時差を置いてビットコイン価格を押し上げるという相関性が信頼されてきましたが、足元ではその法則が崩れつつあります。
米連邦準備制度理事会(FRB)のデータによると、米国のM2は2025年12月の22兆3,870億ドルから、2026年2月には22兆6,670億ドルへと増加。しかし、ビットコイン価格は6万8,000ドル付近で足踏みを続けています。
この要因はマクロ経済の「伝達速度」の違いにあります。M2の蓄積が数ヶ月かけて緩やかにリスク資産へ浸透するのに対し、ドル高の影響は数日から数週間という速さで市場を直撃します。
2026年第1四半期、ドル指数(DXY)は2.35%上昇し、2024年末以来最高の四半期パフォーマンスを記録しました。背景にはイランでの戦争や原油価格のショック、連邦公開市場委員会(FOMC)による利下げ期待の後退があります。原油価格の上昇によりインフレ期待が高まったことで、市場が予測する年内の利下げ幅は大幅に縮小しました。
ビットコインは24時間グローバルに取引され米ドルやドルペッグの資産と直接取引されるため、ドルの動向を最も敏感に吸収する資産の一つです。
今後の焦点は地政学的リスクの緩和によってドルの独歩高が収まるかどうかにあります。ドルが安定または反転すれば蓄積されたM2の裏付けによるビットコインの再評価が進む可能性がありますが、それまでは流動性モデルの予測を裏切る展開が続く恐れがあります。
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記事ソース:M2
























































