BTC採掘の利益率-56%、AI事業が稼ぎ頭に|Core Scientific
2026/07/30・
よきょい

ニュース
米Core Scientificの2026年4-6月期決算で、自社ビットコインマイニング部門の売上総利益率がマイナス56%となりました。一方、AI向けにデータセンター設備を提供する高密度コロケーション事業は大幅な増益となり事業構造の転換が数字に表れています。
自社採掘の売上高は2,150万ドル、売上原価は3,370万ドルで、1,220万ドルのセグメント損失を計上しました。これに対しコロケーションは売上高1億3,670万ドル、売上総利益8,000万ドル(利益率59%)となり、全社の売上総利益7,000万ドルを上回っています。
採掘の売上原価には電力費1,790万ドルや減価償却費990万ドルが含まれており、電気代のみを賄う損益分岐点を示すものではないとされています。決算説明会では稼働中のマイナー台数が3月末比で3割近く減り、自社採掘は2拠点のみになったと説明されました。
コロケーションの課金対象容量は6月末で395MW、7月中旬で437MWと、リース済みの約1.1GWを大きく下回っています。AMDとは15年契約で約530MWを対象とし、契約ベースの潜在売上は140億ドル超とされます。
転換をどこまで実際の稼働に結び付けられるかが、今後の焦点になりそうです。
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