仮想通貨EDGE、一瞬にして66%暴落|ハッキングではなく市場操作の疑い?
よきょい

仮想通貨取引プラットフォームedgeXの独自トークン「EDGE」が本日、劇的な価格変動を起こしました。edgeX公式は声明を発表。「突発的かつ異常な価格変動」を確認したとし、チームが原因を緊急調査中であることを明らかにしました。
Dear edgeX Community,
We want to be transparent with you: we have observed a sudden and irregular price movement of the EDGE token and are actively investigating the cause.
Our team is working urgently to understand what has occurred. We will share our updates as soon as we…
— edgeX🦭 (@edgeX_exchange) June 1, 2026
この変動を受け、チェーン上の捜査で知られるアナリストのZachXBT氏が問題を提起しました。同氏は、EDGEトークンの流通量が少なく供給が長期間にわたり少数の内部者によってコントロールされていると指摘しています。
We all know edgeX supply was being controlled by a few insiders with a low float.
If you care about transparency at all you will name the counterparties / MM agreements which lead to these events. pic.twitter.com/qn2LvNPg2H
— ZachXBT (@zachxbt) June 2, 2026
そのうえでプロジェクト側に対し、関連するマーケットメイキング契約や取引相手方の情報を公開するよう要求しました。
edgeX「プロトコル侵害ではない」
edgeXは続報のなかでプラットフォームのセキュリティについて直接言及。edgeXプロトコルが侵害された事実はなく、今回の件はハッキングやエクスプロイト(脆弱性を突いた攻撃)、セキュリティ侵害には該当しないと説明しています。
現時点での調査結果は外部の特定の主体による意図的な市場価格の操作の試みを示唆しているとされ、これはプラットフォームのセキュリティ問題ではなく市場の健全性に関わる問題だと位置づけています。

EDGE – CoinGecko
価格面ではEDGEトークンは一時0.4ドルまで下落しました。暴落直前は1.2ドル前後で推移していたため、一瞬にして66%もの暴落を記録した形となります。なお、現在(記事執筆時)は0.6ドル付近まで回復しています。
edgeXは関連する取引所やプラットフォームと連携し、原因の特定と責任追及を進めているとしており、調査完了後に包括的な続報を公開する方針です。
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