ドージコイン企業、AI半導体と10年8億ドルの契約|継続企業の疑義も

2026/08/01・

よきょい

ドージコイン企業、AI半導体と10年8億ドルの契約|継続企業の疑義も

清掃用品事業とドージコインのトレジャリーを手がけるクリーンコア・ソリューションズが、ミネソタ州でのデータセンター事業を発表しました。運営会社はAI半導体企業セレブラス(Cerebras)と10年間のコロケーション契約を結んでおり、初期契約期間の推定契約価値は8億ドルとされています。

プロジェクト予算は4億7,900万ドルでクリーンコアは最大5億ドルの拠出を約束しています。7月29日提出のForm 8-Kによると、同社は合弁会社の79%を保有し、初回拠出4,000万ドルはクロージング日に2,500万ドル、予算の必要に応じて4営業日以内に最大1,500万ドルを支払う計画です。追加の払込請求は2026年7月から2027年2月まで続く見込みとのことです。



一方で足元の財務は厳しく、3月31日時点の現金・現金同等物は約410万ドル、制限付き現金は1,300万ドル、累積赤字は約1億6,900万ドルで、継続企業の前提に疑義が示されています。6月2日時点では約2億DOGEを1,840万ドルで売却し、7,000万DOGEを役務の対価として移転、約4億6,306万DOGEを保有しているとされていますが、その資金がミネソタ事業に充てられるかは開示されていません。

資金調達手段としては、6月の目論見書で最大7億5,000万ドルの市場価格発行(ATM)枠が認められています。不足が生じた場合の同社のリスクは合弁契約上の持ち分希薄化に限られるとされており、次の資金調達と流動性の開示が計画の実現性を左右しそうです。

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