手数料0.14%でモルガン参戦|ETH・SOL商品の競争激化か

2026/07/30・

よきょい

手数料0.14%でモルガン参戦|ETH・SOL商品の競争激化か

引用元: Taljat David / Shutterstock.com

ct analysis

モルガン・スタンレーが7月28日に上場したイーサリアムとソラナの上場投資商品が、初日に合計約3,800万ドルの売買代金を記録しました。両商品はNYSEアーカで1株20ドル前後から取引を開始し、先行勢が優位を占める市場に後発で参入した形です。

イーサリアム・トラスト(MSSE)は93万3,715株が売買され、純流入は515万ドルとなりました。ソラナ・トラスト(MSOL)は95万1,216株、約1,900万ドルの売買代金となったものの、純流入はゼロでした。

SoSoValueのデータでは、MSSEの流入額はこの日の米ETH系ファンド全体約1,450万ドルの3分の1超を占めています。



両ファンドの信託報酬は年0.14%で、ステーキング報酬からモルガン・スタンレー自身は取り分を受け取らずカストディアンなどが総報酬の5%を受け取る構成です。ソラナではビットワイズのBSOLが0.20%と報酬の6%、グレースケールのGSOLが0.19%と7%でいずれも高い水準にあります。

MSSEは通常時に保有ETHの50〜80%、MSOLは最大100%のSOLをステーキングする方針で、報酬は原則として毎月現金で分配される予定です。同社のウェルスマネジメント部門は2025年末時点で7.4兆ドルの顧客資産を抱えており、この販売網が先行商品との差をどこまで埋められるかが問われそうです。

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