リップル、機関マネー狙い担保融資導入へ|XRPLで提案進行中
よきょい

引用元: Koshiro K / Shutterstock.com
リップル社はXRPレジャー(XRPL)上に機関投資家向けのレンディング機能を導入する提案を後押ししているとされています。ステーブルコインやトークン化資産を担保に借り入れを行える仕組みで、貸出の審査自体はブロックチェーン外で行う設計になっているとのことです。
提案は「XLS-65」と呼ばれる単一資産型ボールトと、「XLS-66」と呼ばれる融資レイヤーの2つの技術規格で構成されています。バリデーターの承認を経て本番環境への実装が検討される段階で、開発者はすでにテストネット上での検証を始められる状態のようです。
セキュリティ企業Halbornによる6月12日更新の再監査では、重大または高リスクの脆弱性は確認されず、中リスク1件を含む計5件の指摘があったとのことです。指摘された項目はいずれも対応済みとされていますが、連鎖的なデフォルトやボールト凍結時のリスクなど、運用面での課題は残っているようです。
The most important part of this isn’t the “$16T”
It’s this:
“0%… went through a digital asset” 🤔
That is exactly what @Ripple is positioning $XRP for 🎯 pic.twitter.com/sHj2Sjau8S
— Tom (@Tom0nChain) June 29, 2026
リップルCEOのブラッド・ガーリングハウス氏は、傘下の決済関連事業が年間約16兆ドルの取引を処理する一方でデジタル資産が占める割合はほぼゼロに近いと述べており、市場の将来性に期待を寄せているものと見られています。
XRP相場は1.04ドル前後と下落基調が続いており、今回のレンディング機能が机上の議論にとどまらず実需につながるかが問われることになりそうです。
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