シュワブの仮想通貨ETF、名称にAI技術を追加|中身は変わらず
よきょい

引用元: JHVEPhoto / Shutterstock.com
チャールズ・シュワブの運用部門が純資産2億3,210万ドルの仮想通貨関連株ETFの名称に「自然言語処理(NLP)」を加えました。銘柄選定に同技術を使い始めてから4年後の変更で、投資内容そのものは変わっていません。
対象はSTCEで、7月28日に「Schwab Crypto Thematic ETF」から「Schwab Crypto Thematic Natural Language Processing ETF」へ改称。ティッカー、年0.30%の経費率、投資目的、参照指数はいずれも据え置かれています。
同ETFは仮想通貨そのものではなく、関連企業の株式に投資する商品です。
NLPの活用は2022年8月の上場当初から説明されていました。当時の目論見書には、公開情報から仮想通貨関連のキーワードを探し、文書の関連度を採点して各社の「テーマ・ベータ」を算出する独自アルゴリズムが記載されています。流動性スクリーニングと人による確認を経て、組み入れ銘柄が絞られる仕組みです。
7月27日時点の組入銘柄は42で、上位はビットコインマイナーのBitdeerが6.38%、CleanSparkが5.46%、トランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループが5.43%でした。
シュワブは名称変更の理由や時期について説明しておらず、実質的にはラベルの付け替えにとどまりそうです。
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