ストラテジーが1638BTC売却、黒字100億ドルから赤字82億ドルへ

2026/08/04・

よきょい

ストラテジーが1638BTC売却、黒字100億ドルから赤字82億ドルへ

引用元: Bangla press / Shutterstock.com

ct analysis

ビットコインを大量に保有するストラテジー(旧マイクロストラテジー)が、1,638BTCを約1億470万ドルで売却したことを、8月3日にSECへ提出した8-Kで明らかにしました。

売却は7月27日から8月2日にかけて行われ、平均価格は1BTCあたり63,957ドルとされています。これにより同社の保有量は842,138BTCに減少しました。

売却代金は優先株の分配金支払いと、永久優先株STRCの買い戻し原資に充てられたとのことです。同社は同期間にMSTR株3,011,361株も約2億9,060万ドルで売却しており、うち2億5,000万ドルをドル準備の積み増しに充て、準備額は40億ドルに達しました。2,890万ドルはSTRCの買い戻しに、残る1,170万ドルは現金として計上されたとされています。



同社の保有量はビットコインの発行上限2,100万枚の約4%に相当しますが、平均取得単価は1BTCあたり75,419ドルで、現在の価格水準では約109億ドルの含み損を抱えている計算になります。第2四半期には82億ドルの赤字を計上しており、その大半はビットコインの評価損によるものとされています。前年同期は100億ドルの純利益でした。

背景には新たに導入された「デジタル・クレジット・キャピタル・フレームワーク」があります。ドル準備の用途を優先株の配当と利払いに限定し、10億ドル規模の買い戻しプログラムを設定したうえで、ビットコイン売却枠を最大50億ドルまで拡大しています。

多くのアナリストはいずれも投資判断「買い」を維持する一方、目標株価では見方が分かれており、当面はSTRCの価格回復が焦点となりそうです。

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