米財務省が国債買い戻しを倍増|BTCとETHが揃って節目回復
よきょい

米財務省が長期国債の買い戻し規模を倍増すると発表したことを受け、ビットコインが6万9,500ドル、イーサリアムが2,000ドルをそれぞれ上回りました。イーサリアムが2,000ドルの節目を回復したのは6月以来となります。
Bitcoin price by TradingView
対象は10〜20年債と20〜30年債で、1回あたりの上限を20億ドルから最低40億ドルへ引き上げます。実施期間は9月9日から11月4日まで。借入コストの上昇に押されていた債券市場は即座に反応し、30年債利回りは前日に付けた2007年以来の高水準5.34%から約5.19%へ低下、10年債も4.647%まで下げました。2年債と30年債の利回り差も大きく縮小しています。
財務省は今回の拡大について、市場参加者からの応札が同省の買い入れ額を継続的に上回ってきた長期ゾーンで、流動性支援を厚くする狙いだと説明しています。
背景には、インフレや政府の大量発行、長期保有に伴うリスクへの上乗せを投資家が求め、長期ゾーンの価格が大きく調整してきた経緯があります。AI関連投資を含む社債発行の増加も同じ投資家の資金を奪い合う要因です。
長期の実質金利上昇は資本コストを押し上げ、無リスク資産の利回りを高めるため、ビットコインにも重しとなってきました。ただし今回の措置は量的緩和とは異なり、既発債の流動性改善が主目的で債務残高そのものは減りません。
Remember:#Bitcoin is the canary in the macro coal mine that anticipates changes in financial conditions both to the downside AND upside.
Rising yields are already forcing the hand of the Treasury to intervene and bitcoin:native is sniffing it out… https://t.co/vSDZxwzECh
— André Dragosch, PhD⚡ (@Andre_Dragosch) August 19, 2026
Bitwise EuropeのAndre Dragosch氏は「システムに最初の亀裂が見え始めた」と述べ、Strive会長のMatt Cole氏も「痛みのない道はない」として、財政圧力が長期的にビットコインの追い風となり得るとの見方を示しています。

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記事ソース:資料


























































