リップル、8月は約32%高の見込み|1ドル割れから反転、足元は調整

2026/08/27・

よきょい

リップル、8月は約32%高の見込み|1ドル割れから反転、足元は調整

引用元: Mehaniq / Shutterstock.com

リップル(XRP)が1ドル割れから回復し、8月として約32%の上昇となる見込みです。2025年7月の約35%以来の月間上昇率になります。ただし足元では調整が入り、先週の相場全体の上昇局面で1.70ドルまで買われた後、現在は1.40ドル前後と24時間で約5%下げています。

資金流入は続いています。米国の現物XRP ETFは8月25日に約2,387万ドルの純流入を記録しました。5月11日の2,580万ドル以来の日次最大でプラスの流入は9営業日連続です。8月の流入は8,000万ドルを超え、上場来の累計は約15億9,000万ドル、純資産は火曜終了時点で約14億6,000万ドルとなりました。

もっとも6月下旬の時点でも累計流入は14億7,000万ドルに達していた一方、価格は1ドル近辺まで下げています。ETFの買いだけで下値が決まるわけではないという実績が残っています。

ネットワーク側でも動きがあります。リップルのRLUSDは流通量が先週20億ドルを超えました。8月25日時点でXRPレジャー上に約9億6,300万ドル、イーサリアム上に約10億5,000万ドルがあり、2つのネットワーク合計の月間送金額は約118億ドルです。

大口の動きは両方向です。クリプトクオントの集計では、バイナンスへのクジラの流入が30日間で約14億5,100万XRPと4か月ぶりの高水準に達しました。一方でアナリストのDarkfost氏は、8月21日までのバイナンスからの引き出しが2億3,100万XRPと、2日前の4倍超で約6か月ぶりの規模だったと指摘しています。

取引所への預け入れが売却を意味するとは限らず、引き出しも長期保管への移動とは限りません。月末を迎えるXRPは、新規の需要と大口の再配置が同時に進む状態が続きそうです。

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