バスケコートに「XRP」、リップル3件目の大学契約の狙いとは

2026/09/16・

よきょい

バスケコートに「XRP」、リップル3件目の大学契約の狙いとは

米リップル社は9月14日、ルイビル大学の運動部門と提携し、バスケットボールのホームコートであるデニー・クラム・コートにXRPのブランドを掲出すると発表しました。

同社は7月にカンザス大学のユニフォームパッチ、9月4日にはフロリダ大学のフットボール場への掲出を発表しており、約10週間で3件目の大学スポーツ契約となります。

この動きの土台となっているのが、2018年に始まった大学ブロックチェーン研究イニシアチブ(UBRI)です。同プログラムは27カ国60以上の大学に広がり、800以上のフィンテック講座と約1500件の研究プロジェクトを支援してきたとされています。

カンザス大学は2019年に5年間で200万ドルの支援を受けてUBRIに参加しており、研究支援から競技場でのブランド露出へと関係が発展した形です。

カンザス大学との契約は5年間で、大学スポーツのジャージパッチ契約としては高額な部類とされています。フロリダ大学との契約は年間約500万ドル規模と見られていますが、いずれも金額は公表されていません。

現時点の契約はいずれもブランド露出が中心で、大学がXRPを保有したりチケット決済に使用したりする内容は含まれていません。今後、決済や寄付といったオンチェーンでの利用に踏み込む契約が登場するかどうかが、この戦略の成否を左右することになりそうです。

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