Solanaが東京でオフラインの開発者向けイベント「Tokyo Hacker House」を開催決定
Crypto Times 編集部
5月25日より5日間で、Solanaブロックチェーンのハッカソン「Tokyo Hacker House」が東京・品川で開催されることが発表されました。
Solanaは10億人のユーザーを見越して構築されたブロックチェーンであり、高速かつ安価な取引基盤により、スマートで最適なWeb3アプリケーションを構築することができます。
今回開催される「Tokyo Hacker House」では、開発者, 起業家, Web3チームが5日間に渡り、Solana上での開発を学習しアイデアを発表する場が設けられます。
主催は、Solana Foundationとなっており、イベントではSolana Labsや開発者によるメンターシップなど、Solanaエコシステムの開発者となるためのプログラムが提供されます。
Solana Hacker Houseのプログラム内容
「Tokyo HackerHouse」では、業界の専門家を含むSolanaチームにより、DeFiやNFT, ゲーミングなど、Web3の主要トレンドに関する教育プログラムが5月25日~29日の5日間に渡り提供されます。
会場では、自分のアイデアや他者のプロジェクトに取り組むだけでなく、今後ともに仕事をするチームメンバーを探したり、周りのチームと交流することもできます。
参加者は、SolanaやWeb3の創業者によりプロダクトに関するアドバイスを受けながら開発を進めることで、最終日にはSolana Foundationからの助成金を獲得できるデモデーが実施されます。
その他、会場でのネットワーキング、WiFiや電源スペース、飲食の終日提供、参加者全員を対象とする交流会など、Solanaのエコシステムで、開発者が新規のコネクションを作りやすいイベントとなっています。
Solana Hacker Houseは今回は東京の開催ですが、4月にはMiami、6月以降もAustinやLondon,Barcelonaでの開催も予定されています。今後のスケジュールはこちらで確認できます。
イベントスケジュール
5月25日~29日の5日間で行われる「Tokyo Hacker House」のプログラムのテーマは以下の通りとなっています。
- 25日:Solanaの紹介, 技術的なワークショップの開催
- 26日:Web3, NFT, ゲーミング
- 27日:DeFi
- 28日:機関投資家, 規制
- 29日:Demoデー
当日のアジェンダはこちらにて、確認できます。
各日セッションなども設けられており、英語のセッションには日本語の通訳もついているようです。
開催場所と日時
「Tokyo Hacker House」は、以下日時にて開催されます。
- 日程: 5月25日 (水) ~ 5月29日 (日)
- 時間: 10:00〜20:00
会場: 東京都品川区東品川2-6-4 寺田倉庫G号
参加には、記事の最後に掲載しているリンクより参加申し込みが必要となりますので、ご注意ください。
主な講演者
現時点では、以下の4名の講演者の参加が決定しています。
FTX最高経営責任者 Sam Bankman-Fried※
MPower共同創設者 Yumiko Murakami
Digital Garage創設者 Joi Ito氏
StepN共同創設者 Yawn Rong氏※
※オンラインでの参加を予定
参加詳細
参加には、以下のリンクより事前の参加登録が必要となります。
参加登録(日本語): https://lu.ma/tokyo-hacker-house-jp
参加登録(英語): https://lu.ma/tokyo-hacker-house