CT Analysis DeFi 『2023年2月 DeFi市場レポート』を無料公開

CT Analysis DeFi 『2023年2月 DeFi市場レポート』を無料公開

CRYPTO TIMESが提供するリサーチレポートコンテンツ『2023年1月度版 DeFi市場レポート』を無料公開しました。

今回のマンリーレポート及び過去配信の90本以上のレポートは、CT Analysisのホームページ(https://ct-analysis.io/)よりご覧いただけます。

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『CT Analysis』が提供する『2023年2月 DeFi市場レポート』に関して

CT Analysis DeFiは、2021年9月より配信開始のDeFiの市況や主要プロジェクトの動向などを手軽に確認するためのマンスリーレポートになります。

データを中心とした定点観測、考察がメインとなっており3~5分程度で読める内容となっていますので、ぜひ一度ダウンロードしてみてください。月初の配信を予定しています。

2月の主な指標とプレビュー

2月のBTCは、14日に安値$21,251ドルをつけましたが、その7日後の21にかけて大きく上昇し$25,250の高値をつけています。

DeFiのTVLは2.51%とわずかに増加、メジャーなコインではなく時価総額の小さなアルトコインなどを中心として大きな上昇が見られる相場となりました。

ステーブルコイン, BTCのオンチェーン残高は減少しており、大きな資金流入等は見られない一ヶ月となっています。

レイヤー2の動向

Optimisticロールアップとして代表的なArbitrumとOptimismを比較すると、2月はトランザクション数、アクティブアドレス数ともにArbitrumが大きく増加していることがわかります。

後半にはEthereumメインネットを上回るトランザクション数を記録しており、安い手数料が多くのアクティブユーザーの活動をサポートできていると推測できます。

Optimismも2月後半に、CoinbaseがOptimismエコシステムのSuperchainとしてBaseを発表していますが、ユーザー数やアクティビティへの直接的な影響は見られませんでした。

ステーブルコイン

ステーブルコインのサプライは過去1年の間減少を続けています。

2月はBinance USDを発行するPaxosに対して、 米国SECから訴訟が行われたことを受け、BUSDの新規発行停止が確定しています。

ここまで大きくシェアを拡大させてきたBinance USDは上記の影響を受け時価総額大きく減少する結果となっています

レポートではこの他にもDeFiの主要なマーケット、プロダクトの動向、レイヤー2やマルチチェーンの動きなども含めて解説しています。

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CT Analysisについて

2020年2月12日より暗号通貨/ブロックチェーン専門メディアCRYPTO TIMES ( https://crypto-times.jp )が提供開始した、暗号通貨/ブロックチェーンの分野に特化したリサーチレポートコンテンツです。

今後、暗号通貨/ブロックチェーン分野は更に注目が集まることが予想されるものの、技術者から投資・事業家まで様々な参加者がおり、各々の求める情報は見つけづらく、また議論は英語で行われることが多いため、リサーチコストが高くなる傾向があります。

CT Analysisでは、4年間業界に携わりながら運営してきた知見やデータを活用して一般ユーザーから事業者まで、幅広いデータ・分析需要に応えることを目標として、専門性とわかりやすさを追求したリサーチ・レポートを提供していきます。

また、パートナー企業の強みを生かしたリサーチレポートも提供しており、オンチェーンデータやオフチェーンデータ、クリプト市場に関するセンチメントデータ、ユーザーの予測を機械学習で最適化したデータなどの情報を使ったレポートの配信も予定しています。また、これらは日本だけでなく、世界各国の情報も取り入れたコンテンツの配信を予定しています。

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