ソラナ財務企業に再編の波、10%プレミアム提案も拒否続く
よきょい

上場ソラナ財務企業として最大手のフォワード・インダストリーズ(NASDAQ:FWDI)が、競合するソラナ(SOL)保有企業の買収に向けて動いていますが、提案は相次いで拒否されています。同社はSolana Company(HSDT)とBrera Holdings(SLMT)への買収提案が拒否されたと発表。いずれも全株式交換による経営統合を狙ったものでした。
BREAKING: @Solana’s largest DAT, @FWDind , says @Solana_Company ($HSDT), the second largest public Solana holder, rejected its non binding acquisition offer.Forward said the proposal valued $HSDT at $1.63 per share, a 10% premium, but the company declined without further talks. pic.twitter.com/h0KSXAWOQQ
— SolanaFloor (@SolanaFloor) June 15, 2026
フォワードは「対話を開くことが両社と株主の最善の利益になると考える」とし、HSDTの取締役会が議論なしに提案を拒否したことに失望と驚きを表明しました。先週にはBreraの取締役会も同様に提案を拒否しています。さらにSkyAI(SKYA)への提案も6月12日の期限までに回答がありませんでした。同社は昨年、約16億ドルで約700万SOLを取得しています。
提案条件として、フォワードはHSDT株主に約10%、SKYA株主に20%のプレミアムを提示していました。同社の最高投資責任者ライアン・ナビ氏は、月末にラッセル2000・3000指数へ採用される予定で、これがFWDIの流動性を大きく高めると述べています。
デジタル資産財務企業(DAT)は近月苦戦しており、多くが純資産価値を下回る水準で取引されています。6社のSOL DATはいずれもmNAV0.34〜0.76の範囲にあり、フォワードも基本ベースで0.69とされています。これらの企業の多くはSOLが200ドルを超えていた時期にトークンを取得しており、現在の約76ドルとの差が重荷になっています。
ナビ氏は長期の弱気相場でSOL DATの多くが苦しむなか、代替案は高コストな清算手続きになりかねないと指摘。清算となれば現金のみの分配を余儀なくされ、トークンを拠出した出資者は資産を取り戻せない可能性があるとされています。
業界再編が進むかどうかが注目されそうです。
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