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現物型ビットコインETF、上場1周年を迎える|運用資産額トップ20に4銘柄がランクイン

2025/01/12・

Crypto Troll

現物型ビットコインETF、上場1周年を迎える|運用資産額トップ20に4銘柄がランクイン

1月12日、ビットコイン価格は94,500ドルで推移しており、過去24時間で0.1%上昇しました。仮想通貨市場全体の時価総額は約3.46兆ドルであり、ビットコインの占有率は57.8%となっています。

昨日11日、米国で提供される現物型ビットコインETFは閉場のため、資金流入はありませんでした。

現物型ビットコインETF、上場1周年

米国で現物型ビットコインETFが上場してから1年が経過し、運用資産額(AUM)で上位20に入るETFのうち、4銘柄がビットコインETFとなりました。

Bloomberg ETFアナリストのJames Seyffart氏作成のリストによると、BlackRockのスポットビットコインETF「IBIT」は、ビットコインETFの中で、そして約4,000銘柄の全ETFの中でも最高のパフォーマンスを示し、520億ドルを超えるAUMを保有しています。

Seyffart氏は、比較的小規模の資産運用会社が管理するBITBとARKBが、昨年の新規上場ETFトップ20に入っていることを強調しました。リストをトップ100に拡大すると、VanEckのビットコインETF「HODL」が13億ドルのAUMで99位に入りました。

純資金流入額で上位2つのスポットビットコインETFであるIBITとFBTCは、世界の1.14兆ドルの資金流入の4%以上を占めました。どちらのファンドもトップ20にランクインし、IBITは従来型金融大手のiShares Core S&P 500 ETF (IVV) と Vanguard S&P 500 ETF (VOO) の2つに次ぐ規模となりました。

12月中旬には、スポット、デリバティブ、レバレッジを含むすべてのビットコインETFの累積AUMが、金ETFの総AUMを上回っており、2年目を迎えるビットコインETFのさらなる成長が期待されています。


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