10月好調のビットコイン、11月も勢い維持なるか|迫る米大統領選に注目
Crypto Troll
ビットコインは現在69,200ドル前後で取引され、直近24時間で4.56%の価格下落を見せています。仮想通貨全体の時価総額は2.41兆ドルに達し、ビットコインはその約56.59%を占めています。
昨日2日、米国で提供される現物型ビットコインETFへの資金流入は、閉場のため動きはありませんでした。
10月は「Uptober」としての価格推移が実現|11月の米大統領選挙に注目集まる
10月、ビットコインは約11%上昇し、月間としては過去2番目に高い水準で推移しました。10月は「Uptober」と呼ばれ、ビットコイン価格が上昇しやすい月であるとされてきましたが、その定説通りの動きとなりました。
11月の暗号資産市況に注目が集まりますが、5日の米大統領選挙に多くの注目が集まっています。共和党候補のドナルド・トランプ氏は暗号資産に対して親和的な候補者と知られており、「残りのビットコインは全てアメリカ製にしたい」とマイニング事業に好意的な発言や、当選後にSEC議長の解任および戦略的ビットコイン準備金創設を表明するなど、積極的な暗号資産政策を発表しています。
一方で、民主党候補のカマラ・ハリス氏も、トランプ氏ほどに好意的ではないものの、「米国はブロックチェーン技術で優位に立つ」と発言するなどしており、暗号資産業界に対して従来のバイデン政権よりも融和的な姿勢をとるものと見られています。
現在、予測市場Polymarketでは、トランプ氏の勝利オッズが59%と、ハリス氏の40%を大きくリードしています。しかしながら、選挙の行方を左右するスイングステートの勝敗は未知数となっており、どちらが勝利するかは未だ不透明となっています。
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記事ソース:Polymarket