USDC発行元サークル、独自チェーン「Arc」本番公開|手数料もUSDC
よきょい
米サークルは自社開発のレイヤー1ブロックチェーン「Arc」のパブリックメインネットを公開しました。
Arc Mainnet is live.
Arc launches as the Economic OS for the internet: an open platform for global markets, real-time value movement, tokenized assets, and agentic economic activity.
Arc is more than a blockchain.
It launches as a full-stack financial platform with assets,… pic.twitter.com/SWg0NlUijO— Arc (@arc) September 16, 2026
Arcは2025年10月28日にパブリックテストネットを開始しており、8月時点では100以上のエコシステム・機関投資家系の開発者がプライベートネットワークに参加していたとされています。
最大の特徴は、ネットワーク手数料(ガス代)をUSDCで支払える点です。多くのイーサリアム互換チェーンでは、送金用のUSDCを持っていても手数料用の別トークンがなければ送金できません。Arcでは同じUSDC残高から支払いと手数料の両方をまかなえ、取引は1秒未満で確定する設計とされています。
開発は誰でも行える一方、取引を検証するバリデーターは選定制です。創設メンバーにはブラックロック、DTCC、ビザ、マスターカード、スタンダードチャータードなどが名を連ねています。なお、任意で利用できるプライバシー機能などは計画段階にあり、現時点では提供されていません。
6月末時点の流通額はUSDCが733億ドル、テザーのUSDTが約1846億ドルと差が開いています。既存のUSDCが他チェーンからArcへ移るだけでは需要の純増にはならず、新たな資金をUSDCに呼び込めるかが今後の焦点になりそうです。
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