DMMグループが独自ステーブルコイン発行を検討、Seamoon Protocolでの活用へ
kiyu
引用元: 画像出典元:Seamoon Protocol
合同会社DMM.comおよび株式会社DMM Cryptoは、Progmat社との共同で、改正資金決済法に準拠した新たなステーブルコインの発行に向けた検討を開始しました。
このステーブルコインは、DMMグループが構想するデジタル経済圏「Seamoon Protocol」において、独自のトークン「Seamoon Protocol(SMP)」と合わせて活用され、トークン経済圏の拡大とSMPの価値上昇に貢献することが期待されています。
🪼Seamoon Protocolの新たな展開 🚀
Progmat(@progmat_en)社との協業により、Seamoon Protocolの経済圏がさらに安定化・拡大へ!
🔑 ポイント:
• 改正資金決済法に準拠した独自ステーブルコインの発行を検討🪙
• Progmat Coin基盤を活用し、透明性と安定性を両立👀
•… pic.twitter.com/sFdYs6hMsB— Seamoon Protocol JP🇯🇵 (@Seamoon_JP) August 23, 2024
DMMグループは、独自トークンを軸としたWeb3経済圏の構築を目指しており、Seamoon Protocolにおいて、決済手段としてのトークンSMPのユースケースを段階的に拡張していく予定です。しかし、暗号資産は価格変動が大きいという特性があり、SMPの価格安定化が課題となっていました。
そこで、Progmat社の「Progmat Coin」基盤を活用し、新たなステーブルコインを発行することで、SMPの価格安定化を図るとともに、Seamoon Protocol経済圏の発展に貢献することを目指しています。
今後は独自ステーブルコインを2024年度内に発行することを目標に、テストネット上での発行・検証を開始する予定とのことです。
Seamoon Protocolとは
「Seamoon Protocol」は、DMMグループが提供するWeb3プロジェクトであり、独自のトークンを含む異なる種類の通貨・アセットを組み合わせたマルチチェーン上のデジタル経済圏構想です。
将来的にはこの構想に多くの事業者や個人のクリエイターが参加することで、盤石でサステナブルな経済圏が確立することが目指されています。
記事ソース:Seamoon Protocol