ゲーム特化のSolanaレイヤー2「Sonic」が1200万ドルの資金調達
kiyu
ゲームに特化したSolana上のレイヤー2ネットワーク、Sonicは、Bitkraft Venturesが主導するシリーズAの資金調達ラウンドで1,200万ドルの調達を発表しました。
We are excited to announce that Sonic, developed by Mirror World, has completed a $12M Series A funding round led by @BITKRAFTVC, bringing our total capital raised to $16M. 🎉
Sonic is the first atomic SVM Layer 2 built to enable sovereign game economies on @solana. pic.twitter.com/nBAJghORt0
— Sonic (@SonicSVM) June 18, 2024
Sonicは、ゲーム開発者に高速かつ低コストのオンチェーンゲーム体験を提供する、Solana上のレイヤー2ネットワークです。
Bitkraft Ventures、Galaxy Interactive、Big Brain HoldingsなどがSonicに出資を行いました。この資金調達により、Sonicの調達総額は1,600万ドルとなり、2022年のシードラウンドでは400万ドルを調達しています。
The Blockによれば、今回のラウンドでSonicの完全希薄化トークン評価額は1億ドルに達したとのことです。
「オデッセイ」と呼ばれるインセンティブテストネットキャンペーンが今週後半に開始される予定で、ユーザーはトランザクションを送信し、Sonicで開始されるゲームをプレイし、オンチェーン活動に対して「リング」を獲得できるとのことです。
リングはポイントのようなもので、Sonicのトークンに直接変換されることはないものの、貢献者は何らかの形で報酬を受け取れるようです。
また、Sonicのメインネットと独自のトークンは今年の第3四半期に開始される予定であるとも述べられています。
記事ソース:The Block