トレンドのアメリカ大統領選挙を風刺したPolitiFiトークンFreeDum Fightersが始動
Crypto Times 編集部
FreeDum Fighters($DUM、フリーダム・ファイターズ)は、11月5日に迫っているアメリカ大統領選挙のトレンドを風刺した新しいミームコインです。
つい先日プレセールを開始したばかりですが、世界が注目している選挙戦をユーモアたっぷりにゲーム化したことが話題となり、すでに25万ドルという大規模な資金を調達して好調な滑り出しをきっています。
本記事では、新しく登場したミームコインFreeDum Fightersの特徴と、プレセールに関する最新情報をお届けします。
トランプ前大統領とハリス副大統領へ投票できるFreeDum Fightersのステーキング機能
FreeDum Fightersは、11月のアメリカ大統領選挙で大接戦が予想されている、共和党のDonald Trump(ドナルド・トランプ)前大統領と、民主党のKamala Harris(カマラ・ハリス)副大統領をロボットのキャラクターにして、$DUMトークンを保有するユーザーが、支持する陣営へ投票できるステーキング機能を搭載しています。
具体的には、トランプ前大統領はイカやタコのような触手を持つロボット「MAGATRON」、ハリス副大統領はサイボーグの正義のヒーロー「Kamacop 9000」として登場し、トークン保有者は支持したい陣営へ投票(ステーキング)をします。
それぞれの陣営には、異なるAPY(年間利回り)が設けられており、本稿執筆時点ではMAGATRONには419.92%のAPYが、Kamacop 9000には1794.75%のAPYが設定されており、ハリス副大統領を支持する方が大きな報酬を得られるようになっています。
しかしながら、全体の74%ものユーザーがMAGATRONを支持する結果となっており、プロジェクトを利用するユーザーの多くがトランプ前大統領に期待をしていることが明らかとなっています。
オンライン討論会で勝利すればエアドロップが付与される
FreeDum Fightersでは、$DUMトークン保有者で上記のステーキング機能を利用したユーザーへ、オンライン討論会(ディベート)へ参加できる権利も付与しています。
同プロジェクトのソーシャルメディア・プラットフォームでは、毎週オンラインでMagatronとKamacop 9000を対象とした討論会を開催しており、ユーザーは支持する陣営を代表して説得力のある討論を提供することができます。
支持する側の陣営が討論会で勝利を収めると、ユーザーはエアドロップ報酬を受け取れます。$DUMトークンで受け取った報酬は、ステーキング残高へ追加される仕組みです。
また、開発チームはユーザーがより多くの報酬を得られるように、エアドロップ報酬を受け取れる特別イベントも随時開催することを発表しており、ユーザーが政治的な話題へ関与すればするほど多くの収益を上げられるトレンドに沿ったアプローチが注目されています。
アメリカ大統領選挙が世界的な話題に、トランプ前大統領はマクドナルドでアルバイト
トランプ前大統領は10月20日、自身の支持者が経営するアメリカ・ペンシルベニア州のマクドナルドで、エプロンをつけてアルバイトをする姿を見せました。
トランプ前大統領のこのような行動は、ハリス副大統領がハーバード大学時代に、マクドナルドでアルバイトをしていたという発言に対抗して、自分が庶民派であることをアピールする狙いがありましたが、同氏の行動は裏目に出たというコメントが寄せられています。
というのも、アルバイト先でトランプ前大統領は最低賃金の引き上げについて質問をされた時に、明確な答えを出すことを避けたためです。
このようなトランプ前大統領の行動を受けて、大手ファーストフードチェーンであるマクドナルドは共和党から距離を置く考えを示唆しました。
アメリカ大統領選挙まであと2週間をきりましたが、最新の世論調査によると、激戦州といわれるジョージア州、ミシガン州、ペンシルベニア州、ウィスコンシン州の4つの州で、ハリス副大統領がトランプ前大統領を僅差でリードしている状況となっています。
特に、大統領選の明暗を分ける重要州ペンシルベニア州では、ハリス副大統領が49%、トランプ前大統領が47%という結果になっており、トランプ前大統領にとっては厳しいものとなっています。
一方で、仮想通貨市場ではビットコイン推進派のトランプ前大統領を優勢とする声が大きく、一部のアンケートではトランプ前大統領が63.3%、ハリス副大統領が36.5%という集計結果が出ています。
開始1時間で10万ドルを調達したDUMのプレセール
FreeDum Fightersのネイティブトークン$DUMのプレセールが現在行われていますが、開始からわずか1時間で10万ドルという大規模な資金調達に成功しています。
プレセールは4つのステージから成り立っており、現在のステージ1では$DUMトークンあたり0.00005ドルで、最終ステージでは$DUMトークンあたり0.000125ドルで取引される予定となっています。
公式サイトで公開されているトークノミクスを見てみると、$DUMトークンの総供給量2700億のうち、最も多い配分がこのプレセールへ40%分設定されており、開発チームが力を入れて取り組んでいることがわかるでしょう。
また、20%がそれぞれ流動性プールとステーキングプールへ、10%がそれぞれ討論会の報酬とその他のイニシアチブへ割り当てられています。
3つのフェーズからなるロードマップでは、プレセールやソーシャルメディアチャンネルの開始から、ステーキングプールの導入やウィークリー討論会、インフルエンサーとのコラボ企画まで、プロジェクト成功に向けた計画が綿密に立てられています。
さらに、FreeDum Fightersのスマートコントラクトは、業界で大手となるCoinsult社・SolidProof社による監査を完了させているため、投資家にとっての高い安全性も証明されています。
FreeDum Fightersに関する最新の情報は、X(旧Twitter)やTelegramをご確認ください。
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