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アスター(ASTAR)がビットバンクに上場決定 | 手数料無料キャンペーンも実施

アスター(ASTAR)がビットバンクに上場決定 | 手数料無料キャンペーンも実施

日本発のパブリックチェーンプロジェクト「Astar Network(アスターネットワーク)」のトークン$ASTRがビットバンク(bitbank)に上場することが発表されました。

日本国内での取り扱いは初であり、9月26日の上場予定、同日より取引所での板取引が可能となっています。

Bitbankでは、$ASTRの取り扱いを記念して、ASTR/JPYの取引手数料無料キャンペーンを開催すると発表しており、キャンペーン期間中はメイカー、テイカー共に取引手数料が無料に。(*キャンペーンはASTR取り扱い日と同日に開始し、2022年10月25日午前11時59分に終了)

Astarの今後に関して、ファウンダーの渡辺創太氏は自身のTwitter上で「ここから本格的な日本進出、すでに複数件大きな提携も決まっています。日本のWeb3を次のステージに持っていきます。」と、意気込みを語りました。

渡辺氏が公開したnoteでは、Astar Networkの今後の展開として、日本の大企業や大手IPとの提携を示唆しており、今後さらなるエコシステムの拡大が期待できる内容となっています。

また、日本のエコシステムにフォーカスしたAstar Japan Labも11月末ごろの本格稼働予定で、$ASTR上場に続き、国内でのプレゼンス向上が期待されます。

 

Astar Networkとは

Astar Networkは、異なるブロックチェーン間のdAppハブを目指している日本発のプロジェクトです。

現在のブロックチェーン市場には、Ethereum、Solana、Avalancheといった複数のパブリックブロックチェーンが存在しており、dApp開発者やユーザーは様々な制限が強いられています。

Astar Networkは、EthereumのEVM、PolkadotのWASMの両方に対応しており、Astar上でdAppの開発を行うと、開発者やプロジェクトはEthereum、Polkadotの両方の経済圏にアプローチ可能です。(将来的には他チェーンにも展開を予定)

Astar Networkのイメージ | 画像引用元:https://astar.network/

Astarは昨年行われたPolkadotのParachainオークションで世界で3番目に勝利し、Polkadotのセキュリティや相互運用性を獲得した状態となっています。

そんなAstarのトークン$ASTRは先日、Binanceへ上場。今年8月には、Web3開発者プラットフォームのAlchemyと提携しAPIを介してAstar上でdApps構築を可能とし、開発者にとってより開発が行いやすい環境を提供するなど今後の動向に更なる注目が集まります。

記事ソース:blog.bitbanknote

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