CT Analysis NFT『11月NFTマーケット動向レポート』を無料公開

CT Analysis NFT『11月NFTマーケット動向レポート』を無料公開
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CRYPTO TIMESが提供するリサーチレポートコンテンツ『CT Analysis NFT』が『2022年11月 NFT マーケット動向調査のレポート』を無料公開しました。

今回の最新レポートや過去のレポートは、アップデートしてさらに読みやすくなったCT Analysisの新ホームページ (https://ct-analysis.io/)よりご覧いただけます。

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『CT Analysis』が提供する『11月 NFT マーケット動向調査のレポート』に関して

今回のレポートは、11月のNFTマーケットの動向を調査した内容になっています。OpenSeaの取引ボリュームは、9月より低下し7ヶ月連続の下落を見せています。Solana NFT市場は、FTXの影響かSOLの価格定価とDeGods、y00tsのフロアプライス低下により、一時的に低いボリュームとなりましたが、その後、上昇を見せています。

取引ボリュームランキングでは、前後の入れ替わりはありますが、10月と同じ顔ぶれがランクインしている形です。新規でランクインしたのは「KPR」となっています。

BAYCに関して、取引ボリュームは低下しているものの6月から1位をキープしています。Solana NFTに関しては「y00ts」のみがランクインしている形となっています。

OpenSeaは、取引ボリュームが10月より下落しています。マーケットプレイス、NFTアグリゲーターの乱立やロイヤリティ問題が今後の取引ボリュームに影響していくことが考えられます。

11月もBlurが取引ボリュームで結果を出している状態です。エアドロップ等のキャンペーンが終了したのちにどういった数字に落ち着くのか注目です。

FTXの件も影響しているのか、11月は10月に比べて低い水準となっています。しかし、29日頃から取引ボリュームが増加しました。これは、DeGodsとy00tsのステーキング公開とファウンダーのFrankの素性がわかったタイミングと同じ時期です。このタイミングでDeGodsとy00tsのフロアプライスは上昇しています。

どこまで影響しているか可視化するのは難しいですが、少なくとも影響していると考えるのが妥当です。

CT Analysisについて

2020年2月12日より暗号通貨/ブロックチェーン専門メディアCRYPTO TIMES ( https://crypto-times.jp )が提供開始した、暗号通貨/ブロックチェーンの分野に特化したリサーチレポートコンテンツです。

今後、暗号通貨/ブロックチェーン分野は更に注目が集まることが予想されるものの、技術者から投資・事業家まで様々な参加者がおり、各々の求める情報は見つけづらく、また議論は英語で行われることが多いため、リサーチコストが高くなる傾向があります。

CT Analysisでは、3年間業界に携わりながら運営してきた知見やデータを活用して一般ユーザーから事業者まで、幅広いデータ・分析需要に応えることを目標として、専門性とわかりやすさを追求したリサーチ・レポートを提供していきます。

また、パートナー企業の強みを生かしたリサーチレポートも提供しており、オンチェーンデータやオフチェーンデータ、クリプト市場に関するセンチメントデータ、ユーザーの予測を機械学習で最適化したデータなどの情報を使ったレポートの配信も予定しています。また、これらは日本だけでなく、世界各国の情報も取り入れたコンテンツの配信を予定しています。

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