CT Analysis『2023年9月度NFTマーケット動向レポート』を公開

CT Analysis『2023年9月度NFTマーケット動向レポート』を公開

CRYPTO TIMESが提供するリサーチレポートコンテンツ『CT Analysis NFT』が『2023年9月 NFT マーケット動向調査のレポート』を公開しました。

今回のマンリーレポート及び過去配信の90本以上のレポートは、CT Analysisのホームページ(https://ct-analysis.io/)よりご覧いただけます。

会員登録することでいつでも、過去のレポートを読むことができるので下記のウェブサイトよりアクセスください。2023年4月よりCT Analysisのレポートはサブスクリプションプランになりました。

『CT Analysis』が提供する『9月 NFT マーケット動向調査のレポート』に関して

今回のレポートは、9月のNFTマーケットの動向を調査した内容になっています。9月は8月よりさらにNFTの取引ボリュームが全体的に減少しています。

BAYCがプロジェクト毎のランキングにて、4位になりました。1位から3位までNFTにユーティリティのあるプロジェクトがランクインしています。

プロジェクト毎のランキングでは、BAYCが8月よりさらにランキングを落とし4位となっています。8月に引き続きDMarketが1位になりました。8月に初のランクインをした、Draftkingsは9月に2位になりました。

トップ10のうち、4つがNFTにユーティリティのあるプロジェクトがランクインしています。これは、今後起きる市場変化の前兆の可能性も考えられます。

Solana NFTは、8月より若干減少しました。取引ボリュームが急上昇している19日と21日は、Reaversというプロジェクトが影響している可能性が高いです。19日にプライマリーセールが行われ、20日からMagic Edenで二次流通が開始されています。

ボリュームが減少傾向にあるものの、新規プロジェクトは1ヶ月に1つは出てきている状態のSolana NFT市場になっています。

9月のハイライトのひとつとして、Pudgy Penguinsが取引ボリュームとフロアプライスを上昇させました。NFT市場が低迷している中、既存のプロジェクトがここまでボリューム増加することは、珍しいことです。

要因として、Pudgy Penguinsが提供しているPudgy Toys(おもちゃ)が影響していることが考えられます。アメリカのウォルマートで販売開始されてから、取引ボリュームが増加していることがOpenSeaで確認されています。

CT Analysisについて

2020年2月12日より暗号通貨/ブロックチェーン専門メディアCRYPTO TIMES ( https://crypto-times.jp )が提供開始した、暗号通貨/ブロックチェーンの分野に特化したリサーチレポートコンテンツです。

今後、暗号通貨/ブロックチェーン分野は更に注目が集まることが予想されるものの、技術者から投資・事業家まで様々な参加者がおり、各々の求める情報は見つけづらく、また議論は英語で行われることが多いため、リサーチコストが高くなる傾向があります。

CT Analysisでは、5年間業界に携わりながら運営してきた知見やデータを活用して一般ユーザーから事業者まで、幅広いデータ・分析需要に応えることを目標として、専門性とわかりやすさを追求したリサーチ・レポートを提供していきます。

また、パートナー企業の強みを生かしたリサーチレポートも提供しており、オンチェーンデータやオフチェーンデータ、クリプト市場に関するセンチメントデータ、ユーザーの予測を機械学習で最適化したデータなどの情報を使ったレポートの配信も予定しています。また、これらは日本だけでなく、世界各国の情報も取り入れたコンテンツの配信を予定しています。

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