ビットコインが急反発、再び10万ドル台に回復
Crypto Times 編集部

ビットコインは昨日、100,000ドルを下回り一時91,000ドル台まで下落しました。市場では90,000ドルを割る可能性も懸念されていましたが、その後大幅に反発し、現在は再び10万ドル台に回帰しています。直近24時間の変動率は+7.7%となっています。
この大きな値動きにより、先物市場では直近24時間で1.55億ドル相当のビットコインポジションが清算されました。その内訳はロングポジションが7,800万ドル、ショートポジションが7,700万ドルと、ほぼ同程度の割合となっており、上下に激しい値動きに投資家が翻弄されたことが窺えます。
本日未明、米国のドナルド・トランプ大統領が政府系ファンドの創設を求める大統領令に署名したことが明らかとなっています。
HAPPENING NOW: President Trump signs an Executive Order calling for the creation of a Sovereign Wealth Fund💸 pic.twitter.com/sMkBg3bUwX
— Karoline Leavitt (@PressSec) February 3, 2025
上記ファンドが仮想通貨を保有するかどうかは明らかになっていませんが、トランプ氏はこれまでビットコイン準備金の確保などに積極的な姿勢を示してきました。そのため、一部では政府系ファンドによる仮想通貨の保有への期待が高まっています。
今後の市場の動向に加えトランプ政権の仮想通貨政策にも引き続き注目が集まります。
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記事ソース:Coinglass