BTC支持者がストラテジー会長に苦言、STRC宣伝は「非常に不誠実」
よきょい

引用元: PJ McDonnell / Shutterstock.com
ビットコインの熱心な支持者であり、ストラテジーの株主でもあるBitcoin Policy UKの最高経営責任者(CEO)スージー・ワード氏が、同社をめぐる懸念を表明しました。ワード氏は先週のBTCプラハ会議でのインタビューで、ストラテジー社の会長であるマイケル・セイラー氏が優先株「STRC」を宣伝する動画について投資のリスクプロファイルを誤って伝えていると述べました。
「私が不安に感じるのはリスクです。そのリスクが説明されていないと思います」とワード氏は語りました。同氏によれば、セイラー氏の動画はSTRCの利回りについてまるでリスクが一切ないかのように見せており、「非常に不誠実だと思った」としています。
STRCは年率11.25%という高い配当を提供する永久優先株で、その売却益はさらなるビットコイン購入に充てられています。
ワード氏は、ビットコイン購入のために資本を調達する目的でこうした株式を売却する手法そのものに問題があると見ています。一般論として企業がフリーキャッシュフローの一部をビットコインで保有することには理解を示しつつ、レバレッジをかけてBTCを買うのは賢明ではないという立場です。
「それは、私たちがビットコインを好む理由とほぼ正反対です。希少性ゆえにインフレできない点こそがビットコインを特別なものにしている」とワード氏は指摘。昨年ビットコイン価格が急騰した際、多くの企業がこの流れに乗りデジタル資産財務企業へと業態を転換しました。ワード氏はこうした動きがビットコインの評判を「フィアットのゲーム」と組み合わせるもので、ミームコインのような投機的な手法に似ていると批判しています。
ビットコイン財務企業の株価はBTC価格と密接に連動しており、ビットコインは2025年10月の高値から約50%下落しています。ストラテジー株は約132ドルと過去1年で60%超下落しました。評価をめぐる見方は引き続き割れることになりそうです。
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