60万人利用の仮想通貨ウォレットが本日で送金停止|資産の移行は今日中に
よきょい

非カストディ型ウォレットのCtrl Walletが8月3日に送受信・スワップ・dApp接続を停止し、リカバリーフレーズの書き出しのみが可能な状態になります。
Under two weeks left before Ctrl Wallet shuts down.
If you haven’t moved or exported your assets yet, this is a good weekend to sort it out. Your recovery phrase is the key to everything, so keep it offline and never share it.
Guide: https://t.co/vQANMBpC3F
— Ctrl Wallet ✜ (@Ctrl_Wallet) July 24, 2026
停止の告知ではインストール済みのアプリは8月2日まで全機能が使えるとされていますが、記載は日付のみでタイムゾーンや正確な時刻が示されていないため、当日の特定の時刻まで待つのは避けたほうが安全とされています。
同ウォレットは2500以上のブロックチェーンに対応し、60万人以上に利用されているとされていますが、実際の稼働ユーザー数を裏づける集計は公表されていません。資産の所有権自体はブロックチェーン上に残り、リカバリーフレーズがあれば別の互換ウォレットで同じアカウントを開けます。ただし8月3日以降もアプリが起動し続ける保証はなく、フレーズを紛失した場合に同社が復旧することもできません。
対応は大きく2通りです。12語または24語のリカバリーフレーズを書き出して互換ウォレットに取り込むか、期限前に自分が管理する別のアドレスへ資産を送るかのいずれかになります。インポート後はアカウント、ネットワーク、残高の表示を確認することが推奨されています。
移行に伴う詐欺にも注意が必要です。Ctrlは公式の移行トークンや補償エアドロップ、返金は存在しないとしており、これらを持ちかける勧誘やフレーズの入力を求めるメッセージは詐欺とみられています。フレーズを入力するのは自ら選んだ互換ウォレットの初期設定画面に限るのが基本で、期限前に移行を済ませておくことが安全な選択になりそうです。

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