機関投資家とイーサリアムの「橋渡し役」となる新団体が誕生
よきょい

イーサリアム財務戦略を採用することで知られるビットマイン社の会長であり投資家のトム・リー氏が、機関投資家によるイーサリアム(ETH)採用を支援する新団体「Ethereum Institutional」の発足を紹介しました。同団体は特定の企業に属さない中立的な立場から、業界標準の策定や関係者間の橋渡しを担うとしています。
Ethereum Institutional @ethereuminsti will play a central and key role as a neutral entity bringing institutional adoption to ethereum ethereum:native
In their words…
“What’s been missing for Ethereum to date is a neutral counterpart on the other side of the table: a guide… https://t.co/uDlIh2JDwP— Thomas (Tom) Lee (not drummer) FundstratDirect.com (@fundstrat) July 1, 2026
同団体は、イーサリアムのエコシステムに機関投資家を迎え入れるうえで「対話の相手となる中立的な窓口」がこれまで欠けていたと説明。基盤やソリューションの提供企業とのマッチングを進め、初期の試験導入から本格運用までの統合作業を円滑にすることを目指すとしています。
ビットマインを含むETH保有企業は機関投資家向けの受け皿づくりに加え、イーサリアムの研究開発体制そのものにも関与を強めています。6月22日には、イーサリアム財団の元上級研究者5人が独立系の研究開発組織「Ethlabs」の設立を発表し、ビットマインやシャープリンクなどETHを保有する上場企業が支援者として名を連ねました。
イーサリアム財団の元研究者5人、新組織「Ethlabs」設立
トム・リー氏はこの動きをポジティブに紹介しており、機関投資家のイーサリアムへの参入が今後さらに整備された形で進む可能性がありそうです。あわせて、ETH保有企業がエコシステムの制度設計や研究基盤にも関与を広げる中、投資対象としての価値と中立性の両立が今後の議論の焦点になりそうです。
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