ロビンフッド、AIネイティブ新チェーン稼働|株もDeFi担保に
よきょい

引用元: gguy / Shutterstock.com
米ブローカレッジ大手ロビンフッドは7月2日、イーサリアムのレイヤー2ネットワーク「ロビンフッド・チェーン」のパブリックメインネットを稼働させたと発表しました。Arbitrum技術を基盤とする同チェーンは仮想通貨と伝統的金融の橋渡しを目的としており、AIエージェントによる取引にも対応する「AIネイティブ」設計とされています。
Robinhood Chain mainnet is live.
An AI-native blockchain built to bring real-world assets onchain.
Learn more: https://t.co/NkVXOaADQK pic.twitter.com/lNlYlZm1mn
— Robinhood Crypto (@RobinhoodCrypto) July 1, 2026
同ネットワークにはBitGoやChainlinkが統合され、Uniswapとの提携により公開流動性向けの自動マーケットメイキングも提供される見通しです。主要企業の株式をトークン化した「ストックトークン」の機能も拡張され、対象地域の利用者はこれをDeFiの担保として活用できるようになるとされています。
今回の発表ではカナダでのサービス開始やシンガポール、英国への展開といった地理的拡大も強調されており、既存の約2800万人の顧客基盤に上乗せされる見込みです。同社は先月、仮想通貨事業の収益が前四半期比34%減少したことを受け、従業員の約1割を削減したばかりだったとされています。
厳しい収益環境が続く中でもトークン化株式とDeFiの融合という新事業への評価は好意的に受け止められたと見られています。今後、対応地域の拡大とともに伝統的金融と仮想通貨の垣根がさらに薄れていく展開になりそうです。
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