SBIが米取引所に7600万ドル出資、機関投資家の呼び込み狙う
よきょい

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SBIホールディングス株式会社は7月8日、米EDX Marketsが実施した総額7,600万米ドルのシリーズC資金調達ラウンドに、リード投資家として参画したことを発表しました。EDXは米イリノイ州シカゴに本社を置き、機関投資家向けにデジタルアセットの取引プラットフォームと中央清算機関を組み合わせたサービスを提供する企業です。
EDXは旗艦市場であるEDX Marketsを中核に、流動性に優れコストの低い取引環境を機関投資家へ提供しています。近年は企業が自社顧客向けにデジタルアセット取引サービスを立ち上げられるCrypto-as-a-Serviceソリューション「EDX FlowConnect」の提供を開始しました。加えて、規制に準拠したカストディ、清算、決済およびリスク管理サービスの提供を目的とする信託銀行「EDX Trust」の設立に向け、米国通貨監督庁(OCC)へ申請を行っているとのことです。
今回調達した資金は、取引・清算・決済機能の拡充やプロダクト開発の加速、グローバル・オペレーションの拡大に充てられる予定です。
SBIグループは今後、EDXとの連携を通じて機関投資家向けのデジタルアセット市場インフラの高度化を支援するとしています。同グループは円建てステーブルコインのJPYSCを発行しているほか、ドル建てステーブルコインのRLUSDやUSDCを国内で取り扱っており、こうしたエコシステムとのシナジー創出を狙う構えです。
EDXのAcuña-Rohter CEOは、SBIグループがグローバル金融機関へのサービス提供に関する深い知見を持ち、機関投資家の参画を推進するというビジョンを共有するパートナーだとコメントしました。SBIホールディングスの北尾吉孝代表取締役会長兼社長も、信頼性の高い市場インフラが機関投資家による採用の重要な基盤になるとの認識を示しています。
デジタルアセット領域への機関投資家の参画が拡大するなか、伝統的金融が求める堅牢性と透明性をどこまで満たせるかが、今後の普及の鍵を握ることになりそうです。
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記事ソース:SBI






















































