ソラナ、インフレ率の行方は?新投票制度で票の構図一変
2026/07/04・
よきょい

ニュース
ソラナは新たなガバナンス制度「ソラナ・ガバナンス・プロポーザル(SGP)」を導入しました。ステーキングを委任するデリゲーターが、バリデータの投票とは別に独自の票を投じられる仕組みで、SOLのインフレ率をめぐる今後の議論に影響を与えるとみられています。
提案の発議には10万SOL以上をステークするバリデータが必要で、投票に進むにはアクティブステークの15%にあたる支持が求められます。可決の基準は賛成・反対票のうち3分の2以上の賛成です。過去には発行量削減を目指した提案「SIMD-0228」が賛成61.39%と、66.67%の基準にわずかに届かず否決された経緯があります。
ソラナの現在のインフレ率は年3.76%前後とされ、ステーキング利回りや保有者の希薄化、ネットワークのセキュリティ予算に直結します。カストディアンや取引所など大口の委任者が独自投票を活用すれば、バリデータが前提としてきた票数が大きく縮小する可能性があります。
一方で、発行量の削減は小規模バリデータの収益を圧迫するとの反論もあります。新制度の導入により、次にインフレ率が投票にかけられる際は、票の数え方そのものが変わることになりそうです。
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