韓国発のデジタル資産クオンツ投資ソリューション企業「AM Management」、J-CAMよりシリーズA資金調達を実施

韓国発のデジタル資産クオンツ投資ソリューション企業「AM Management」、J-CAMよりシリーズA資金調達を実施

Press Released Article
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– BitLendingを傘下に持つ日本最大手のカストディ企業グループから戦略的出資

– 日本・UAEなど海外市場にて累計運用規模約100億円を突破

韓国発のフィンテックスタートアップのAM Management(エイエムマネジメント、本社:韓国・ソウル、代表:キム・ホジュン)は、デジタル資産カストディ領域で日本最大手のBitLendingを子会社に持つJ-CAM(本社:東京)より、シリーズAラウンドでの資金調達を完了したことを発表いたします。

本出資は、AM Managementが日本市場において金融機関と連携したWeb3ソリューションビジネスを推進していく中で、J-CAMとの戦略的なパートナーシップ構築を目的としたものです。

AM Managementについて

2021年に設立されたAM Management(エイエムマネジメント)は、AIを活用したディープテックベースのクオンツアルゴリズムを用い、暗号資産を含むデジタル資産に特化した投資ソリューションを提供するスタートアップです。現在はUAE(アラブ首長国連邦)や日本を含むグローバル市場へ展開しており、累計運用資産額は約100億円を突破しました国別のAUM(運用資産)貢献度は、日本が67.15%、韓国が28.9%、UAEが3.67%となっており、日本資本の比率が最も高い点も注目すべきポイントです。

AM Managementは、資産を直接保有せず、API(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)を通じて戦略を提供するAIベースのクオンツソリューションを開発しています。市場データをもとに学習したアルゴリズムを活用し、顧客が利用できる投資戦略を設計・提供することで、安定性と透明性の両立を実現しています。

本ソリューションの最も注目すべき特徴は、同社独自のクオンツアルゴリズムによる高収益戦略の提供に加え、(1) 資産を預かることがないため、カストディリスクを排除できる点、(2) 法人顧客および富裕層向けに、期待収益率および最大ドローダウン(MDD)をカスタマイズして提供できる点にあります。

また、世界第2位のデジタル資産取引所であるOKXにおいて、2023年11月より個人投資家向けに提供しているクオンツ商品は、1年以上にわたり、運用利回り・運用規模・購読者数すべてで首位を維持しており、グローバル利用者数も6万人を突破しています。

今回の資金調達と今後の展開

今回の資金調達により、AM Managementは日本市場におけるプレゼンスをさらに強化し、金融機関との連携による法人向けクオンツソリューションの提供を加速させてまいります。

同社は既に、韓国政府主導のスタートアップ支援プログラム「TIPS」選定企業としても知られ、KSCシンガポール、ソウルフィンテックラボなどにも選出されるなど、国際的な成長性が評価されています。

代表コメント

「米国では、ビットコインETFの運用資産残高(AUM)が1,290億ドルを突破し、金ETFの規模を上回るなど、デジタル資産市場は今後さらに拡大していくと確信しています。日本市場においても規制の整備が進む中、信頼できるソリューションパートナーとして現地の金融機関と連携し、デジタル資産業界の“ルネサンステクノロジーズ”を目指していきたいと考えています。」

– AM Management CEO キム・ホジュン

会社概要

会社名AM Management(エイエムマネジメント)
設立2021年
所在地韓国・ソウル特別市
代表者キム・ホジュン
事業内容デジタル資産クオンツ投資ソリューションの開発・提供
公式サイトhttps://www.ammanagement.co.kr

【本件に関するお問い合わせ】

AM Management 広報担当

E-mail: [email protected]

Website: https://www.amcryptoteam.com/

Tel.: +82-70-5100-5502

FAX.: +82-70-5100-5503

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