「投資家」の正体は親会社?ソラナ再保険トークン95%が身内
よきょい
Oxbridge Re Holdingsが8月13日に提出した書類により、子会社SurancePlusがソラナ上で発行した2つの再保険トークンについて、調達額の約95%を親会社自身が拠出していたことが分かりました。
対象はT20とT42の2商品で調達総額は78万1767ドルです。うちOxbridgeが約74万4623ドル、第三者投資家が約3万7143ドルを拠出しており、比率は親会社が95.25%、外部が4.75%となります。SurancePlusはOxbridgeが80%を保有する連結子会社で、実質的にはグループ内での引き受けにあたります。
Oxbridgeが決算発表で示した710万ドルという総額にはHCI Groupの再保険事業に連動する3本の証券が含まれ、こちらの調達額は632万3000ドルです。ただし提出書類では購入者が「投資家」としか記載されておらず、外部需要か関連当事者によるものかは判別できないとされています。
T20とT42はSurancePlusの株式ではなく、議決権や配当請求権を伴わない契約上の権利にとどまります。リターンは引受利益の配分に依存し原保険契約で損失が出れば目減りする仕組みで、トークン化商品の需要をどう測るかという課題を残しそうです。
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