ビットコインの量子コンピュータリスク、取引所ウォレットに集中

2026/05/22・

よきょい

ビットコインの量子コンピュータリスク、取引所ウォレットに集中

ビットコインの公開鍵が暴露されたウォレットに保管されているビットコインは約604万BTC(流通量全体の30.2%)に上るとする分析を、ブロックチェーン分析会社Glassnodeが公表しました。

量子コンピュータによる攻撃が現実的な脅威となった場合、暗号鍵が公開されているウォレットは理論上、解読リスクを抱えるとされています。現時点での脅威は差し迫ったものではないものの、どこにリスクが集中しているかを可視化する重要なデータとなっています。

ビットコインの仕組みでは、資金を送金した際に初めて公開鍵がブロックチェーン上に公開されます。残高が残った状態で同じアドレスを再利用したり、適切な鍵のローテーションなしに入金を続けたりすると公開鍵の暴露リスクが累積します。



個別取引所のデータでは世界最大の仮想通貨取引所バイナンスがラベル付きビットコイン残高の85%で公開鍵が既に暴露されているとされ、DeFiLlamaのデータ換算で400億ドル超の資産のうち340億ドル以上が脆弱な分類に入るとみられています。

量子コンピュータによる現実的な攻撃が可能となるまでには、まだ相当の時間があると考えられています。しかしGlassnodeは、取引所が今すぐ取れる対策として残高の新しいアドレスへの移動、使用済みウォレットの廃止、釣り銭出力に関する内部管理の強化を挙げており、プロトコルレベルの変更を待たずに対処できると指摘しています。

ETFや機関向け保管サービスへのビットコイン流入が続く中で、カストディアン(資産保管機関)のウォレット管理水準が問われる場面はいっそう増えていくことになりそうです。

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