ブラックロック、ETHステーキングETF「ETHB」が開始

ブラックロック、ETHステーキングETF「ETHB」が開始

引用元: IgorGolovniov / Shutterstock.com

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米大手資産運用会社ブラックロック (BlackRock) は、イーサリアム (ETH) の現物価格への連動に加え、ステーキングによる利回りも享受できる新しい上場投資信託(ETF)「ETHB(iShares Staked Ethereum Trust ETF)」を正式にローンチされました。

本ファンドの基本となる管理手数料は、同社がすでに展開しているイーサリアム現物ETF「ETHA」と同水準の0.25%に設定されています。ただし、投資家へのインセンティブとして、ローンチから1年間、あるいはファンドの運用資産残高(AUM)が25億ドルに到達するまでの期間は、手数料が半額以下の0.12%に免除される特別な措置が取られています。



ETHBの最大の強みは保有するイーサリアムをオンチェーンでステーキング運用する点にあります。このファンドは獲得したステーキング報酬を売却し、毎月の配当金として投資家に分配する方針を採用しています。これにより投資家は、仮想通貨の直接保有やステーキング設定といった煩雑な作業を省きながら、イーサリアムの価格変動益とインカムゲインの双方を、従来の証券口座から手軽に狙うことが可能になります。

ブルームバーグのシニアETFアナリストのジェームス・セイファート氏によると、市場からの初期の反応は非常に良好です。ローンチ直後の運用資産残高はすでに1億ドルを突破しており、初日の米国東部時間午後2時頃の時点での取引高は約1,110万ドルに到達。セイファート氏も「どのようなETFであっても、これはかなり順調なスタートだ」と高く評価しており、今後の資金流入にも期待が寄せられています。



直近のイーサリアム市場では価格のボラティリティが高まる一方でステーキング需要は堅調に推移しています。

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また、イーサリアムのネットワーク利用自体は過去最高水準に達しており、今回のステーキング機能を備えたETFの登場は、資産としてのETHの真価を問う新たな一歩となりそうです。

本日のマクロ経済環境では地政学リスクに伴う原油高の影響で株式市場が軟調となる中、イーサリアム価格は2,100ドル台で反発の兆しを見せています。

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記事ソース:iShares

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