リップル、複数指標で需要減速|ETF流出・先物縮小・ウォレット低調
よきょい

XRPへの需要が複数の主要指標で弱まっており、XRPレジャー(XRPL)で拡大する機関投資家向けパイプラインが持続的な投資家・ネットワーク活動につながるかが試されています。米国の現物XRP上場投資信託(ETF)は、7月10日までの週に約720万ドルの純流出を記録し、9週連続の流入の流れが止まったとされています。
この流出は今年のXRPファンドで上位5番目の規模でしたが、累計では14.8億ドルの純流入を集めており、全体の傾向としては小幅な反転にとどまります。先物市場でも縮小が見られ、CoinGlassによればXRP先物の建玉は6月の30億ドル近くから7月中旬には約23億ドルへ減少しました。
ネットワーク面でも、Santimentによればアクティブウォレット数は25,350件と年内2番目に少ない水準を記録し、新規ウォレット作成は2,130件と2024年11月以来の低さとなりました。
✍️ TL;DR: XRP Ledger activity hits rare lows as traders wait for catalyst
📊 Metrics Used: Active Addresses, Network Growth
🔗 Live Chart: https://t.co/PU1PeLUccm📊 XRP Ledger activity has gone unusually quiet while price keeps ranging just below $1.10. The network just saw… pic.twitter.com/AOeavbtxEU
— Santiment Intelligence (@SantimentData) July 11, 2026
ただし、既存サービスによる活動は集中する形で増えており、XRPLバリデーターのVetは取引に含まれるソースタグは増加しています。取引所や決済事業者による活動の高まりを示す一方、幅広い普及を意味するものではないと見られています。
XRP価格は過去1週間で約6%下落し1.08ドル前後となりましたが、機関投資家はトークン化資産や決済でXRPLの利用を拡大しています。開発陣は機関投資家が求める秘匿性を実現するXLS-96標準を提案しており、こうしたトークン化資産や決済の増加が最終的にXRPの需要を支える可能性がありそうです。
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